特許
J-GLOBAL ID：200903020110784658

サイアロン基焼結体および被覆焼結体

発明者：
高橋 俊行

高橋 俊行 について

, 
佐藤 裕二

佐藤 裕二 について


出願人/特許権者：
東芝タンガロイ株式会社

東芝タンガロイ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-164743
公開番号（公開出願番号）：特開平8-337477
出願日： 1995年06月07日
公開日（公表日）： 1996年12月24日
要約：
【要約】 (修正有)【目的】 切削工具として長寿命化を達成したサイアロン基焼結体を提供する。【構成】 サイアロンを主成分とするマトリックスを90〜99重量%と、残部が粒界相からなる焼結体において、該粒界相は、周期律表の2a,6a,7a,8a族元素の中の少なくとも1種を含む化合物であるM′′含有化合物を必須成分として含有し、かつ次式(A)で表わされる複合酸化物を主成分とするサイアロン基焼結体。R<SB>2</SB>(M′M′′<SB>z</SB>)<SB>2-x</SB>O<SB>7-2x</SB> ・・・・・(A)(但し、Rは、Sc,Yを含めた希土類元素の中の少なくとも1種を表わし、M′は、周期律表の4a族元素の中の少なくとも1種を表わし、M′′は、周期律表の2a,6a,7a,8a族元素の中の少なくとも1種を表わし、Oは、酸素を表わし、XおよびZは、-6<X<1および0≦Z<1を満足する。)
請求項（抜粋）：
サイアロンを主成分とするマトリックスを90〜99重量%と、残部が粒界相からなる焼結体において、該粒界相は、周期律表の2a,6a,7a,8a族元素の中の少なくとも1種を含む化合物であるM′′含有化合物を必須成分として含有し、かつ次式(A)で表わされる複合酸化物を主成分とすることを特徴とするサイアロン基焼結体。R<SB>2</SB>(M′M′′<SB>z</SB>)<SB>2-x</SB>O<SB>7-2x</SB> ・・・・・(A)(但し、Rは、Sc,Yを含めた希土類元素の中の少なくとも1種を表わし、M′は、周期律表の4a族元素の中の少なくとも1種を表わし、M′′は、周期律表の2a,6a,7a,8a族元素の中の少なくとも1種を表わし、Oは、酸素を表わし、XおよびZは、-6<X<1および0≦Z<1を満足する。)
FI (2件)：
C04B 35/58 302 G ,  C04B 35/58 302 L
引用特許：
審査官引用 (4件)
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