特許
J-GLOBAL ID:200903020113867562
PC橋の桁構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
林 信之
, 片寄 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-058868
公開番号(公開出願番号):特開2004-270178
出願日: 2003年03月05日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】外ケーブル方式のPC桁で、支点間中央部や支点部上でもPC鋼材配置の偏心量を多く取り、大きなプレストレスを導入すると共に、外ケーブル方式の利点を生かしてデビエータを必要としないPC桁構造とPC鋼材の配置方法の提供。【解決手段】上フランジ2と下フランジ3がウエブ4で連結されたPC桁27の躯体の外側にPC鋼材8を配置する外ケーブル方式の単純PC橋15で、PC桁27の支点6間の中央部では、PC桁27の下部躯体の外側にPC鋼材8を配置すると共に、支点6の部位では、PC桁27の上部躯体内に偏向管24を埋設し、この偏向管24内に前記PC桁27の下部躯体の外側から伸びるPC鋼材8を挿入配置し、その端部をウエブ4の上方から引出したうえ、このPC鋼材8にプレストレスを導入したことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
PC桁躯体の外側にPC鋼材を配置する外ケーブル方式のPC橋における桁構造であって、前記PC桁の支点間中央部において、かつ桁の下部躯体外側に前記PC鋼材を配置すると共に、前記PC桁の端部に位置する支点部位においてPC桁の躯体上部に偏向管を埋設し、この偏向管内に前記桁の下部躯体外側から伸びる前記PC鋼材を挿入配置したうえプレストレスを導入したことを特徴とするPC橋の桁構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2D059AA07
, 2D059AA08
, 2D059BB39
引用特許:
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