特許
J-GLOBAL ID:200903020119491491

車両の走行可能距離表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-256652
公開番号(公開出願番号):特開平9-098505
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、車両の走行可能距離表示装置に関し、走行可能距離をより正しく推定し表示できるようにする。【解決手段】 車両に搭載された走行用エネルギ貯蔵手段1と、この走行用エネルギを使用しながら車両の駆動輪4を駆動する駆動出力発生手段2と、操作状態に応じて駆動出力発生手段2に発生させる指示出力を演算しこれに基づきエネルギ貯蔵手段1から駆動出力発生手段2への走行用エネルギ供給を制御するコントローラ6と、走行距離検出手段22及び残存エネルギ量検出手段21と、これらの検出手段で検出された互いに対応した走行距離検出値及び残存エネルギ量検出値を複数組記憶する記憶手段13Aと、記憶手段13Aに記憶された複数組の記憶データに基づいて車両の走行可能距離を最小二乗法を用いて演算する走行可能距離演算手段15Aと、走行可能距離演算手段15Aにより演算された走行可能距離を表示する表示手段16とをそなえる。
請求項(抜粋):
車両に搭載されて走行用エネルギを貯蔵するエネルギ貯蔵手段と、該車両を走行させるために該走行用エネルギを使用しながら該車両の駆動輪を駆動する駆動出力発生手段と、操作手段を通じた操作に基づいて該駆動出力発生手段に発生させる指示出力を演算し、この指示出力に基づいて該エネルギ貯蔵手段から該駆動出力発生手段への該走行用エネルギの供給を制御するコントローラと、少なくとも、該車両の走行距離を検出する走行距離検出手段と、該エネルギ貯蔵手段に貯蔵されている該走行用エネルギの残存量を検出する残存エネルギ量検出手段とを有する車両状態検出手段と、該走行距離検出手段と該残存エネルギ量検出手段とで同時に又は略同時に検出された互いに対応した走行距離検出値及び残存エネルギ量検出値を複数組記憶する第1記憶手段と、該第1記憶手段に記憶された複数組の記憶データに基づいて該車両の走行可能距離を最小二乗法を用いて演算する走行可能距離演算手段と、該走行可能距離演算手段により演算された走行可能距離を表示する表示手段とをそなえていることを特徴とする、車両の走行可能距離表示装置。
IPC (2件):
B60L 3/00 ,  G01C 22/00
FI (2件):
B60L 3/00 S ,  G01C 22/00 V
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電気自動車の電力供給制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-191912   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料消費表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-049498   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電気自動車用
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-282674   出願人:株式会社日立製作所
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