特許
J-GLOBAL ID:200903020177538783

通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017186
公開番号(公開出願番号):特開平8-213992
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 最大セル間隔を抑え、複数の仮想回線に対して同等の送出判定処理を可能にする通信制御装置を提供する。【構成】 複数の仮想回線に設定された送出許可時刻と送出判定となる時刻とを同時に比較する時刻比較手段1と、生成された比較結果信号を各仮想回線ごとに保持し、クリア信号の入力により所定の仮想回線の保持した比較結果信号を消去するフラグ保持手段3と、この手段に保持された比較結果信号であって、送出判定時刻にて送出可能な比較結果信号が複数存在する場合に、複数の仮想回線ごとに有する書き替え可能な優先フラグに基づき比較結果信号に該当する仮想回線に対して優先判定を行い、送出する1つの仮想回線を決定し、決定した仮想回線の比較結果信号を消去させるクリア信号をフラグ保持手段3に出力する優先判定手段5とを備える。
請求項(抜粋):
複数の仮想回線に対してデータを送出する送出許可時刻を設定し、その送出許可時刻に基づいてデータを送出する仮想回線を決定する非同期通信に用いられる通信制御装置において、送出可能なデータを有する前記複数の仮想回線に設定された前記送出許可時刻と送出判定となる時刻とを同時に比較し、比較結果信号を生成する時刻比較手段と、この時刻比較手段にて生成された比較結果信号を各仮想回線ごとに保持し、クリア信号の入力により所定の仮想回線の前記保持した比較結果信号を消去するフラグ保持手段と、このフラグ保持手段に保持された比較結果信号であって、前記送出判定時刻にて送出可能な比較結果信号が複数存在する場合に、前記複数の仮想回線ごとに有する書き替え可能な優先フラグに基づいて前記比較結果信号に該当する仮想回線に対して優先判定を行い、送出する1つの仮想回線を決定し、この決定した仮想回線の比較結果信号を消去させるクリア信号を前記フラグ保持手段に出力する優先判定手段と、を備えることを特徴とする通信制御装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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