特許
J-GLOBAL ID:200903020177844256

廃熱利用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-033025
公開番号(公開出願番号):特開2009-191725
出願日: 2008年02月14日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】ランキンサイクルに使用されるポンプの耐久性や効率を向上し、ひいては廃熱利用装置全体の効率を向上する。【解決手段】非相溶性の潤滑油を含む作動流体の循環経路(2)に、蒸発器(6)、膨張機(8)、凝縮器(10)、ポンプ(12)が順次介挿されたランキンサイクルと、作動流体から潤滑油を分離する潤滑油分離手段(14)と、潤滑油分離手段によって作動流体から分離された潤滑油を循環経路の凝縮器とポンプとの間に戻す潤滑油戻し手段(16)とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
非相溶性の潤滑油を含む作動流体の循環経路に、熱機関の廃熱によって前記作動流体を加熱する蒸発器、該蒸発器を経由した作動流体を膨張させて駆動力を発生する膨張機、該膨張機を経由した作動流体を凝縮させる凝縮器、該凝縮器を経由した作動流体を前記蒸発器に向けて圧送するポンプが順次介挿されたランキンサイクルと、 前記作動流体から潤滑油を分離する潤滑油分離手段と、 前記潤滑油分離手段によって作動流体から分離された潤滑油を前記循環経路の前記凝縮器と前記ポンプとの間に戻す潤滑油戻し手段とを備えることを特徴とする廃熱利用装置。
IPC (5件):
F01K 25/00 ,  F01D 25/16 ,  F01K 23/06 ,  F02G 5/02 ,  F02G 5/00
FI (5件):
F01K25/00 H ,  F01D25/16 E ,  F01K23/06 P ,  F02G5/02 B ,  F02G5/00 B
Fターム (4件):
3G081BA02 ,  3G081BA20 ,  3G081BB10 ,  3G081BC07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭59-54712号公報
  • 特開昭59-41609号公報
  • 廃熱回収機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-001311   出願人:本田技研工業株式会社
全件表示

前のページに戻る