特許
J-GLOBAL ID：200903020191778754

画像処理装置

発明者：
椎山 弘隆

椎山 弘隆 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (4件)： 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-125815
公開番号（公開出願番号）：特開2004-334337
出願日： 2003年04月30日
公開日（公表日）： 2004年11月25日
要約：
【課題】所望の画像を効率的に検索することができる画像処理技術を提供する。【解決手段】検索クエリ画像のアスペクト比と、該検索クエリ画像を複数のメッシュブロックに分割した各メッシュブロックの画像特徴量の位置配列からなるレイアウト画像特徴量を抽出する。検索クエリ画像を少なくとも2種類の回転角で回転した場合に、各回転角におけるアスペクト比に基づいて、それぞれがアスペクト比とレイアウト画像特徴量とを対応付けた画像群を記憶している記憶媒体から検索対象画像を各回転角毎に選出する。選出された検索対象画像のレイアウト画像特徴量と、検索クエリ画像のレイアウト画像特徴量中の画像特徴量の位置配列を各回転角に応じて変更した場合のレイアウト画像特徴量との類似比較を各回転角毎に実行する。各回転角毎に得られる類似度の内の最大の類似度を、検索クエリ画像と検索対象画像の総合類似度として決定する。決定した総合類似度に対応する検索対象画像を検索結果画像として出力する。【選択図】 図13A
請求項（抜粋）：
検索条件となる検索クエリ画像と、その検索対象画像との類似度に基づいて、類似画像検索を行う画像処理装置であって、 前記検索クエリ画像のアスペクト比と、該検索クエリ画像を複数のメッシュブロックに分割した各メッシュブロックの画像特徴量の位置配列からなるレイアウト画像特徴量を抽出する抽出手段と、 前記検索クエリ画像を少なくとも2種類の回転角で回転した場合に、各回転角におけるアスペクト比に基づいて、それぞれがアスペクト比とレイアウト画像特徴量とを対応付けた画像群を記憶している記憶媒体から検索対象画像を前記各回転角毎に選出する選出手段と、 前記選出手段で選出された検索対象画像のレイアウト画像特徴量と、前記検索クエリ画像のレイアウト画像特徴量中の画像特徴量の位置配列を前記各回転角に応じて変更した場合のレイアウト画像特徴量との類似比較を前記各回転角毎に実行する比較手段と、 前記比較手段によって前記各回転角毎に得られる類似度の内の最大の類似度を、前記検索クエリ画像と前記検索対象画像の総合類似度として決定する決定手段と、 前記決定手段で決定した総合類似度に対応する検索対象画像を検索結果画像として出力する出力手段と を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件)：
G06T7/00 ,  G06F17/30 ,  G06T1/00
FI (4件)：
G06T7/00 300F ,  G06F17/30 170B ,  G06F17/30 350C ,  G06T1/00 200E
Fターム (30件)：
5B050BA10 ,  5B050BA16 ,  5B050CA05 ,  5B050DA02 ,  5B050DA04 ,  5B050DA06 ,  5B050EA06 ,  5B050EA09 ,  5B050EA18 ,  5B050FA02 ,  5B050FA05 ,  5B050FA19 ,  5B050GA08 ,  5B075ND06 ,  5B075NK06 ,  5B075PR06 ,  5B075QM05 ,  5B075QP01 ,  5B075QS03 ,  5L096BA08 ,  5L096DA01 ,  5L096DA02 ,  5L096EA16 ,  5L096FA66 ,  5L096GA12 ,  5L096GA19 ,  5L096GA40 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11 ,  5L096KA09
引用特許：
審査官引用 (13件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM