特許
J-GLOBAL ID:200903020198286180

コンテンツ利用制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352357
公開番号(公開出願番号):特開2001-167188
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 利用者からのコンテンツ利用要求に対する利用制御において、外部の情報を利用しながらその時点での状況に応じた利用条件を決定することで、より柔軟な利用制御や課金制御を容易に行えるようにする。【解決手段】 利用条件決定手段20は、利用制御モジュール格納手段10から要求を満たす利用制御モジュールを検索して、これの実行に必要となる情報取得要求を利用制御情報取得手段40に送信し、ここでは情報取得要求を用いて外部情報リソース30〜3nを参照し必要となる情報を取得して、利用条件決定手段20に送る。利用条件決定手段20は、利用制御モジュール実行手段が、利用制御情報取得手段40からの情報を用いて所定の利用制御モジュールを実行し、決定したコンテンツの利用条件を利用制御処理手段50に送り、利用者に対して受信した利用条件に基づいたコンテンツの提供を行わせる。
請求項(抜粋):
情報コンテンツを流通させるためのシステムにおける、コンテンツ利用制御システムであって、コンテンツに対する利用条件や課金額を決定するための少なくとも一つの利用制御モジュールを格納した利用制御モジュール格納手段と、前記利用制御モジュールの実行において利用される情報が存在するデータベースなどの少なくとも一つの外部情報リソースと、利用条件決定手段からの要求に従って前記外部情報リソースへの参照を行う利用制御情報取得手段と、前記利用制御モジュール格納手段に格納されている前記利用制御モジュールの実行を行う利用制御モジュール実行手段と、該利用制御モジュールとともに前記利用条件手段に設けられて前記利用制御モジュール実行手段と前記利用制御モジュール格納手段との間の通信、および前記利用制御モジュール実行手段と前記利用制御情報取得手段との間の通信をそれぞれ行う通信手段と、前記利用条件決定手段に対して利用条件を決定する旨の要求を行い、一方該利用条件手段において決定されたコンテンツの利用条件に基づき、利用者に対して当該コンテンツの利用制御を行う利用制御処理手段とを備えたことを特徴とするコンテンツ利用制御システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 13/00 354
FI (2件):
G06F 13/00 354 Z ,  G06F 15/21 Z
Fターム (15件):
5B049AA00 ,  5B049BB11 ,  5B049CC00 ,  5B049CC03 ,  5B049CC36 ,  5B049EE02 ,  5B049EE05 ,  5B049FF07 ,  5B089GA11 ,  5B089JA33 ,  5B089KA15 ,  5B089KB12 ,  5B089KC28 ,  5B089KC47 ,  5B089MC03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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