特許
J-GLOBAL ID:200903020212796510
吐出面清掃機構及び吐出面清掃方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小森 久夫
, 小澤 壯夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-371747
公開番号(公開出願番号):特開2007-168355
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】省スペース、低コストで、かつ、吐出面の清掃能力が高い吐出面清掃機構を提供する。【解決手段】吐出面清掃機構10は、ワイプブレード11、接離機構12及び平行移動機構14等を備える。ワイプブレード11は、液滴吐出ヘッド20の吐出面21に対峙する。接離機構12は、ワイプブレード11を吐出面21に接触する接触位置と吐出面21から離間した離間位置とに変位させる。平行移動機構14は、ワイプブレード11を吐出面21に平行な方向に液滴吐出ヘッド20に対して相対移動させる。ワイプブレード11は、接触位置において吐出面21に平行方向に液滴吐出ヘッド20に対して相対移動したときに吐出面21を清掃するとともに、離間位置において吐出面21に平行方向に液滴吐出ヘッド20に対して相対移動したときに、吐出面21に付着している液体の量を減少させる減少処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液滴吐出ヘッドの吐出面に対峙するワイプ部材と、
前記ワイプ部材を前記吐出面に平行な方向に前記液滴吐出ヘッドに対して相対移動させる平行移動機構と、
前記ワイプ部材を前記吐出面に接触する接触位置と前記吐出面から離間した離間位置とに変位させる接離機構と、を備え、
前記ワイプ部材は、前記接触位置において前記吐出面に平行方向に前記液滴吐出ヘッドに対して相対移動したときに前記吐出面を清掃するとともに、前記離間位置において前記吐出面に平行方向に前記液滴吐出ヘッドに対して相対移動したときに、前記吐出面に付着している液体の量を減少させる減少処理を行うことを特徴とする吐出面清掃機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C056EA16
, 2C056EA23
, 2C056EA24
, 2C056EC23
, 2C056EC31
, 2C056EC33
, 2C056HA24
, 2C056JB04
, 2C056JB08
, 2C056JB09
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
インクジェット式記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-145459
出願人:富士ゼロックス株式会社
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特許第3248544号公報
審査官引用 (2件)
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