特許
J-GLOBAL ID:200903020226278628

工業用ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094395
公開番号(公開出願番号):特開2000-288966
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 マニピュレータと走行装置の制御を切り離すことができ、タクトタイムを短縮する。【解決手段】 走行装置と、走行装置に搭載されたマニピュレータと、走行装置及びマニピュレータの動作を制御するロボットコントローラ2とを備える。ロボットコントローラには、複数の教示点の各位置データを記憶するメモリ21と、記憶された教示点の各位置データに基づいてマニピュレータの先端部の動作軌道を演算する演算部22と、演算した動作軌道に沿ってマニピュレータの先端部を動かすべくマニピュレータ及び走行装置を駆動制御する制御部23とが備わっている。そして、前記演算部22に、走行装置の軌道を演算する走行装置軌道演算部22Aと、マニピュレータの軌道を演算するマニピュレータ軌道演算部22Bとがそれぞれ独立して設けられている。
請求項(抜粋):
特定の軸方向へ走行台車を移動させる走行装置と、該走行装置の走行台車上に搭載され且つワークに対して先端部に設けられた治具により所定の作業を実施するマニピュレータと、前記走行装置及びマニピュレータの動作を制御するコントローラとを備え、該コントローラに、記憶される教示点の各位置データに基づいてマニピュレータの先端部の動作軌道を演算する演算部と、演算した動作軌道に沿ってマニピュレータの先端部を動かすべくマニピュレータ及び走行装置を駆動制御する制御部と、を備えている工業用ロボットにおいて、前記演算部に、前記走行装置の軌道を演算する走行装置軌道演算部と、前記マニピュレータの軌道を演算するマニピュレータ軌道演算部とを、それぞれ独立して設けたことを特徴とする工業用ロボット。
IPC (2件):
B25J 9/10 ,  B25J 5/02
FI (2件):
B25J 9/10 A ,  B25J 5/02 B
Fターム (12件):
3F059AA05 ,  3F059BA03 ,  3F059BB05 ,  3F059FC02 ,  3F059GA00 ,  3F060AA06 ,  3F060BA00 ,  3F060CA06 ,  3F060EB13 ,  3F060EC13 ,  3F060FA01 ,  3F060FA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-090703
  • 特開昭62-090703
  • 特開昭64-041010
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