特許
J-GLOBAL ID:200903020232092633
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-080467
公開番号(公開出願番号):特開2005-263087
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】周方向溝の溝底部分のクラックの発生とウエット性能の低下とを抑制しつつ、走行時に気柱共鳴音に起因して発生するタイヤからの騒音を低減すること。【解決手段】タイヤ周方向Rに連続している少なくとも一本の周方向溝Gを有する空気入りタイヤにおいて、その少なくとも一本の周方向溝Gにおける少なくとも一方の溝側壁面Gsに、この溝側壁面Gs近傍のトレッド面Tに対して当該トレッド面側の端部1aが略平行な突出体1を他方の溝側壁面Gsに向けて設け、更に、この突出体1とトレッド面T及び溝底Gbとの間に夫々所定の間隔d1,d2を設けること。ここで、その突出体1は、タイヤ周方向Rに連続したものであってもよく、切り込みや切り欠きが設けられていてもよい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に連続している少なくとも一本の周方向溝を有する空気入りタイヤにおいて、
少なくとも一本の前記周方向溝における少なくとも一方の溝側壁面に、該溝側壁面近傍のトレッド面に対して当該トレッド面側の端部が略平行な突出体を他方の溝側壁面に向けて設け、
この突出体と前記トレッド面及び溝底との間に夫々所定の間隔を設けたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
FI (1件):
引用特許:
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