特許
J-GLOBAL ID:200903020238220455
回転電機の固定子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村上 啓吾
, 大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-218106
公開番号(公開出願番号):特開2007-037313
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 固定子の巻線部材である連続導体線の端末部分である端末線を、該端末線が整列する延在平面内において、該複数の端末線が互いに損傷することを防止して、整列状態で容易に曲げ成形する。【解決手段】 複数の連続導体線5を螺旋状に、かつ整列させて巻回して成形した平板状の巻線体11を、平板状の固定子鉄心3Aに形成された複数のスロット22に装着するのに先立って、単層で整列する複数の端末線13を、該端末線13が整列する延在平面内において所定の形状に成形する端末線成形工程を備える。該端末線成形工程は、該複数の各端末線13を階段状治具19を用いて上記延在平面に対してほぼ垂直方向であるX方向に互いに離間させた状態で曲げ成形し、その後、階段状治具19を取り外して複数の端末線13を上記延在平面上の配置に戻す。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数の帯状の導体線を螺旋状に、かつ整列させて巻回して成形した平板状の巻線体を、平板状の固定子鉄心に形成された複数のスロットに装着し、その後上記巻線体が装着された固定子鉄心を円筒状に成形する、回転電機の固定子の製造方法において、
上記平板状の巻線体を上記スロットに装着するに先立って、上記複数の導体線の端末部分であって単層で整列する複数の端末線を、該端末線が整列する延在平面内において所定の形状に成形する端末線成形工程を備え、
該端末線成形工程は、該複数の各端末線を上記延在平面に対してほぼ垂直方向であるX方向に互いに離間させた状態で曲げ成形し、その後、上記複数の端末線を上記延在平面上の配置に戻すことを特徴とする回転電機の固定子の製造方法。
IPC (3件):
H02K 15/04
, H02K 3/28
, H02K 3/38
FI (3件):
H02K15/04 F
, H02K3/28 N
, H02K3/38 A
Fターム (57件):
5H603AA09
, 5H603BB02
, 5H603BB07
, 5H603BB09
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CA10
, 5H603CB03
, 5H603CB18
, 5H603CB23
, 5H603CB24
, 5H603CB26
, 5H603CC04
, 5H603CC17
, 5H603CD02
, 5H603CD06
, 5H603CD11
, 5H603CD22
, 5H603CD28
, 5H603CD31
, 5H603CD32
, 5H603CD33
, 5H603CE01
, 5H603CE05
, 5H603EE01
, 5H603EE12
, 5H603EE13
, 5H604AA05
, 5H604AA08
, 5H604BB03
, 5H604BB10
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC14
, 5H604QB01
, 5H604QB14
, 5H615AA01
, 5H615BB02
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP06
, 5H615PP12
, 5H615PP14
, 5H615QQ03
, 5H615QQ06
, 5H615QQ12
, 5H615QQ19
, 5H615QQ25
, 5H615QQ26
, 5H615QQ27
, 5H615SS04
, 5H615SS11
, 5H615SS16
, 5H615SS19
引用特許:
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