特許
J-GLOBAL ID:200903020253075518
膜処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300345
公開番号(公開出願番号):特開2006-110464
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】安価かつ確実に膜破断の発生を検知する手段を備えた膜処理装置を提供する。【解決手段】中空糸膜モジュール1の処理水出口ノズル12aは処理水配管41を介して膜破断検知部50に接続されている。中空糸膜4に破断が有る場合、コンプレッサCからの加圧気体は該破断部を通過して処理水室12に流出し、さらに処理水配管41を介して膜破断検知部50の電極51、エルボ70間を通過する。処理水中に気泡が存在する場合には、この気泡が電極51、エルボ70間を通過する際に、電極51、エルボ70間の電流又は電圧が変化する。この変化パターンから膜破断を検知する。エルボ70に縦引き部72が設けられ、この縦引き部72の下流側に電極51が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被処理液を濾過する膜と、
該膜で隔てられた一方の側に気体又は気液混合液を流通させる手段と、
該膜の破断検知のために該膜で隔てられた他方の側における気泡を検知する気泡検知器とを有する膜処理装置において、
該膜を透過した液が流れる流路が設けられ、該流路内に臨む下向き部位に該気泡検知器が設けられ、かつ前記流路は前記流路内上部に前記気泡が集まるようにされていることを特徴とする膜処理装置。
IPC (3件):
B01D 65/10
, G01N 27/02
, G01N 27/26
FI (4件):
B01D65/10
, G01N27/02 Z
, G01N27/26 351H
, G01N27/26 351J
Fターム (22件):
2G060AA05
, 2G060AA17
, 2G060AE01
, 2G060AE11
, 2G060AF02
, 2G060AF08
, 2G060AF15
, 2G060AF20
, 2G060BD10
, 2G060EA08
, 2G060EB03
, 2G060JA05
, 2G060KA01
, 2G060KA12
, 4D006GA02
, 4D006HA01
, 4D006HA18
, 4D006HA61
, 4D006JA70A
, 4D006LA03
, 4D006MA01
, 4D006MA04
引用特許:
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