特許
J-GLOBAL ID:200903068623955507
浄水処理装置の透過膜モジュールの破断検知方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-086362
公開番号(公開出願番号):特開2001-269551
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、処理水室のみに水を残して中空糸膜の破断を検出することにより、中空糸膜全体にわたり検出可能とした破断検知方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明による浄水処理装置の透過膜モジュールの破断検知方法は、処理水室(24)のみに処理水が存在する状態下で、中空糸膜(2)の外部に加圧気体を吹込み、処理水室(24)側に発生する気泡を検知して中空糸膜(2)の破断を検知する方法である。
請求項(抜粋):
ケーシング(1)内を原水室(20)、前記原水室(20)と連通する循環水室(22)及び処理水室(24)とに区分し、前記処理水室(24)と循環水室(22)とを連通するための多数の中空糸膜(2)を有し、前記循環水室(22)から中空糸膜(2)及び処理水室(24)を経て処理水が外部に送出される浄水処理装置において、前記原水室(20)及び循環水室(22)を空状態とし、処理水室(24)にのみ処理水が存在する状態下で、前記中空糸膜(2)の外部に加圧気体を吹込み、前記処理水室(24)側に発生する気泡を検知して前記中空糸膜(2)の破断を検知することを特徴とする浄水処理装置の透過膜モジュールの破断検知方法。
Fターム (5件):
4D006GA02
, 4D006HA02
, 4D006JA31A
, 4D006LA03
, 4D006LA06
引用特許: