特許
J-GLOBAL ID:200903020267823339

迷惑メール抑止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-014755
公開番号(公開出願番号):特開2003-218945
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークを介して受信される迷惑メールを抑止する。【解決手段】 インターネット等の汎用ネットワークと接続されるキャリア側のメールサーバとの間に迷惑メール抑止サーバを設置し、この迷惑メール抑止サーバでは、受信したメールのヘッダ情報を解析し、迷惑メールであるか否かを判定し、当該メールの発信元に対して着信者不存在情報を生成して前記汎用ネットワークに送信する。この着信者不存在情報はいわゆる「User Unknown」と記述されるインターネット上での返信情報であり、これを受信した発信元は通常の場合、当該アドレスが不存在であると判断せざるを得ないため、発信者自身の発信アドレスリストから当該アドレスを削除する可能性が高い。このため、迷惑メールを効果的に抑止することができる。
請求項(抜粋):
外部の汎用ネットワークを介して受信した電子メールを個別ネットワークに接続された端末装置に配信するメールシステムにおいて、受信したメールのヘッダ情報を解析するステップと、前記ヘッダ情報に基づいて迷惑メールであるか否かを判定するステップと、迷惑メールと判定されたときに、当該メールの発信元に対して着信者不存在情報を生成して前記汎用ネットワークに送信するステップとからなる迷惑メール抑止方法。
IPC (2件):
H04L 12/58 100 ,  G06F 13/00 610
FI (2件):
H04L 12/58 100 F ,  G06F 13/00 610 Q
Fターム (6件):
5K030GA16 ,  5K030HA06 ,  5K030HB08 ,  5K030HC01 ,  5K030LD12 ,  5K030LD13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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