特許
J-GLOBAL ID:200903081238835394

電子メールの配達方法およびメールサーバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292855
公開番号(公開出願番号):特開平11-191083
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 電子メールの必要/不要を選別して必要な電子メールのみを利用者に転送する。【解決手段】 メールサーバーにおける電子メール配達方法であって、各利用者のそれぞれのメールアドレスに対応して、到着した電子メールを格納する一次保管庫とユーザIDとパスワードの認証を得てアクセスしてきた利用者に転送される電子メールを格納するための二次保管庫とが設定されており、前記一次保管庫に格納された電子メールを利用者が提示した取捨選択情報に従って、二次保管庫に移動するか破棄するか、あるいは保留とするかを決定し、保留扱いの電子メールについては、この電子メールの取り扱いに関する質問電子メールを作成して二次保管庫に移すとともに、この質問電子メールに対する返信電子メールに従って前記二次保管庫へ移動するか破棄するかを決定する。
請求項(抜粋):
メールサーバーにおける電子メールの配達方法であって次の要件(1)〜(6)を備える。(1)各利用者にメールアドレスが固有に割り付けられているとともに、各利用者宛の電子メールを保管するために一次保管庫と二次保管庫が固有に設定される。(2)通信ネットワークに送出された電子メールを取得して、そのメールアドレスに該当する前記一次保管庫に格納する。(3)通信ネットワークを通じてアクセスしてきた利用者に対して、所定の認証手続きをした上で、該当の二次保管庫に格納されている電子メールを転送する。(4)各利用者が提示した取捨選択情報を個別に管理して記憶している。(5)ある利用者の一次保管庫に格納されている電子メールを当該利用者の取捨選択情報に照らして選択的に当該利用者の二次保管庫に移す。(6)ある利用者の一次保管庫に格納されている電子メールを当該利用者の取捨選択情報に照らして選択的に破棄する。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (2件):
G06F 13/00 351 G ,  H04L 11/20 101 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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