特許
J-GLOBAL ID:200903020275937718

自走往動させる機構、引き戸機構、および、引き出し機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 桑原 稔 ,  中村 信彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-367268
公開番号(公開出願番号):特開2006-169905
出願日: 2004年12月20日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】可動体を所定位置まで往動させた後はこの可動体を自走往動させて設定された停止位置まで確実に移動させるようにする。【解決手段】第二連結部材4は、第一連結部材3に対するキャッチャー41を有すると共に、キャッチャー41を可動体1の移動方向xに沿って移動又は相対移動可能に備えている。キャッチャー41は可動体1の往動方向xf又は復動方向xbに向けた付勢力を蒙りながら待機位置に保持されるようになっており、可動体1を所定位置まで移動させたときに第一連結部材3がキャッチャー41に抱持され、かつ、前記保持が解かれて前記付勢により可動体1が停止位置まで自走往動される。停止位置にある可動体1を所定位置まで移動させたときにキャッチャー41は待機位置に再び保持され、かつ、キャッチャー41から第一連結部材3が抜け出されるようになっている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
可動体及び非可動体のいずれか一方に備えられる第一連結部材と、これらの他方に備えられる第二連結部材とからなり、 第二連結部材は、第一連結部材に対するキャッチャーを有すると共に、このキャッチャーを可動体の移動方向に沿って移動又は相対移動可能に備えており、 このキャッチャーは可動体の往動方向又は復動方向に向けた付勢力を蒙りながら待機位置に保持されるようになっており、 可動体を所定位置まで移動させたときに第一連結部材が第二連結部材のキャッチャーに抱持され、かつ、前記保持が解かれて前記付勢により可動体が停止位置まで自走往動されると共に、 停止位置にある可動体を所定位置まで復動させたときにキャッチャーは待機位置に再び保持され、かつ、キャッチャーから第一連結部材が抜け出されるようになっていることを特徴とする所定位置まで往動されてきた可動体を停止位置まで自走往動させる機構。
IPC (3件):
E05F 1/16 ,  E05F 5/00 ,  E05F 5/02
FI (4件):
E05F1/16 B ,  E05F5/00 D ,  E05F5/02 A ,  E05F5/02 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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