特許
J-GLOBAL ID:200903020276575909

PWMコンバ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345998
公開番号(公開出願番号):特開平9-163750
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】電源電圧のピ-ク値より直流電圧を低くしても、高調波成分を含まない基本波力率1の電源電流が得られるPWMコンバ-タを提供するものである。【解決手段】単相交流電源の一方をダイオ-ドブリツジを介し他方を交流リアクトルを介して入力するPWM変換器と、PWM変換器およびダイオ-ドブリツジの直流側にそれぞれ並列接続されるコンデンサと、コンデンサ間に配された相間リアクトルと、PWM変換器の基本波および高調波電圧制御を行う制御回路とを具備して構成したものである。
請求項(抜粋):
単相交流電源を得るPWM変換器と、該PWM変換器のスイッチング素子のオンオフを制御する制御回路とを具備するPWMコンバータにおいて、単相交流電源の一方の電源側がダイオードブリッジを介して接続され他方の電源側が交流リアクトルを介して接続されるPWM変換器と、該PWM変換器の直流側に並列接続される第1のコンデンサと、前記ダイオードブリッジの直流側に並列接続される第2のコンデンサと、前記第1のコンデンサと第2のコンデンサの正負両端間にそれぞれ巻線が接続される相間リアクトルとを備えるとともに、前記制御回路を、直流電圧指令と第2のコンデンサの直流電圧との差を増幅して基本波ピーク電流指令を得る第1の信号発生手段と、該基本波ピーク電流指令と電源電圧とより単相交流電源に同相の基本波電流指令を得る第2の信号発生手段と、該基本波電流指令と電源電流との差より基本波電圧指令を得る第3の信号発生手段と、前記電源電流より高調波成分を検出する手段と、該高調波成分より高調波電圧指令を得る第4の信号発生手段とを具備して構成し、前記基本波電圧指令と高調波電圧指令を加算して電圧指令となし前記PWM変換器を駆動するようにしたことを特徴とするPWMコンバータ。
IPC (3件):
H02M 7/217 ,  H02M 1/14 ,  H02M 7/06
FI (4件):
H02M 7/217 ,  H02M 1/14 ,  H02M 7/06 G ,  H02M 7/06 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • PWMコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-262468   出願人:東洋電機製造株式会社
  • 特開昭58-218895
  • 特開平3-239194
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