特許
J-GLOBAL ID:200903020299481642

光通信システムにおける非線形効果の電気的領域補償

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人オカダ・フシミ・ヒラノ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-504092
公開番号(公開出願番号):特表2006-522508
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
非線形性誘起の信号歪みを、通信システムの電気/光変換および光リンクを介した伝送に先立ち、電気的領域において入力通信信号を処理することによって補償する。本発明によれば、通信システム中を伝送する光信号に加えられる非線形性誘起の信号歪みを実質的に緩和する補償演算子が決定される。その後、入力通信信号が補償演算子に入力されて、逆歪み電気信号を生成する。該逆歪み電気信号は、光源を変調するのに使用され、光通信システムを介した伝送のための対応する逆歪み光信号を生成する。こうした構成を用いることによって、光リンクの受信側で比較的歪みのない光信号が得られるように、光リンクによって加えられる任意の非線形性誘起の信号歪みを補償することができる。
請求項(抜粋):
光通信システムの非線形効果に起因する光信号歪みを補償するための方法であって、 前記光通信システム中を伝送する通信信号に加えられる非線形性誘起の信号歪みを実質的に緩和する補償演算子を決定するステップと、 前記補償演算子を使用して電気入力信号を修正し、逆歪み電気信号を生成するステップと、 前記逆歪み電気信号を使用して光源を変調し、前記光通信システムを介して伝送するための対応する逆歪み光信号を生成するステップと、 を含む、方法。
IPC (4件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B9/00 M ,  H04B9/00 E
Fターム (13件):
5K102AA01 ,  5K102AD01 ,  5K102KA07 ,  5K102KA08 ,  5K102KA09 ,  5K102KA40 ,  5K102PH02 ,  5K102PH22 ,  5K102RB01 ,  5K102RB07 ,  5K102RD11 ,  5K102RD26 ,  5K102RD28
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る