特許
J-GLOBAL ID:200903020299995697

半導体集積回路装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾身 祐助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-222584
公開番号(公開出願番号):特開平8-064673
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 ゲートポリシリコンを薄くしても、ゲート電極と基板とがショートすることがないようにする。【構成】 シリコン基板11上に、ゲート酸化膜12、ポリシリコン膜13およびキャップBPSG膜14を形成し、選択的にエッチングを行って、トレンチ16を形成する。全面にCVD酸化膜17を堆積し、エッチバックを行ってキャップBPSG膜14の表面を露出させる〔(a)図〕。選択性の高いエッチング法にて残りのキャップBPSG膜14を除去した後、全面にWSi膜18を成長させる〔(b)図〕。WSi膜18およびポリシリコン膜13をパターニングしてゲート電極19を形成する〔(c)図〕。
請求項(抜粋):
選択的にトレンチの形成されたシリコン基板と、該シリコン基板の表面にゲート絶縁膜を介して選択的に形成された第1の導電膜と、前記トレンチ内に埋め込まれその上表面が前記第1の導電膜の上表面より高い位置にある埋め込み絶縁膜と、前記シリコン基板上では前記第1の導電膜上に形成されて該第1の導電膜とともにゲート電極を構成し、前記埋め込み絶縁膜上では単独の膜の配線層を構成する第2の導電膜と、を備えることを特徴とする半導体集積回路装置。
IPC (2件):
H01L 21/76 ,  H01L 29/78
FI (2件):
H01L 21/76 L ,  H01L 29/78 301 R
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 半導体装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-317004   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平3-204930
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-105834   出願人:株式会社東芝

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