特許
J-GLOBAL ID:200903020301941877

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134502
公開番号(公開出願番号):特開平8-009653
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】小形化が充分に図れ、製品コストの大幅低減が可能で、汎用化に広く寄与することができるインバータ装置を提供すること。【構成】インバータ主回路を構成する順変換部と逆変換部、それに主回路の端子台とを樹脂モールドより一体に成形して主回路端子台一体形モジュール9とし、これを冷却フィン13に取付け、これに、主回路電解コンデンサ4を収容したコンデンサボックス21と、操作パネルカバー25を積み重ね、それぞれ電源基板16と、制御基板23を配置したもの。【効果】主回路が端子台も含めてモジュール9に一体化されているので、個別取付けに必要なスペースが不要になり、且つ、それらの間での配線も必要としないので、配線作業に必要なスペースも不要になるので、小形化を充分に図ることができ、主回路の端子台と、順変換部及び逆変換部との接続のための配線や基板が省略できるため、組立工数が低減され、コストダウンが得られる。
請求項(抜粋):
少なくとも順変換部と逆変換部、入力側端子台、それに出力側端子台とを備えたインバータ装置において、ほぼ方形の金属基板の一方の面に少なくとも上記順変換部と逆変換部を配置した上で、この金属基板を水平に挾んで、その一方の端部と他方の端部からそれぞれ両側に突出するようにして複数の端子金具を配置し、これら複数の端子金具により、上記入力側端子台と出力側端子台の各端子が形成されるようにして全体を合成樹脂材で一体成型し、この一体成形して作成した主回路端子台一体形モジュールを用いて構成したことを特徴とするインバータ装置。
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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