特許
J-GLOBAL ID:200903020314446972
インクジェット記録装置用インク供給機構、及びこれに適したインク注入具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 慶治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227962
公開番号(公開出願番号):特開2002-103643
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 多孔質材等を必要とすることなく、記録に適した負圧を維持しながらインクを供給するインク供給機構を提供すること。【解決手段】 インク室2と、インク室2に常時閉弁状態を維持する大気連通用接続口4、及びインク注入用接続口5と、インク室2に連通し記録ヘッド59に連通するインク流出口6が形成され、インク室2のインクを所定の負圧状態を維持しつつインク流出口6に排出する負圧発生機構3を備えたインクカートリッジと、大気連通用接続口4を開弁させてキャピラリ57を介して大気に連通させる接続部となる凹部54、インク注入用接続口5を閉弁させた状態で収容し、かつシリンジ60の挿入によりインク注入用接続口5を開弁させる貫通孔55、及びインク流出口6と接続して記録ヘッド59にインクを供給する接続ユニット50を備える。
請求項(抜粋):
インク室と、前記インク室に連通して常時閉弁状態を維持する大気連通用接続口、及びインク注入用接続口と、前記インク室に連通して記録ヘッドに連通するインク流出口とが形成され、前記インク室のインクを所定の負圧状態を維持しつつ前記インク流出口に排出する負圧発生機構を備えたインクカートリッジと、前記大気連通用接続口を開弁させてキャピラリを介して大気に連通させる接続部、前記インク注入用接続口を閉弁させた状態で収容し、かつ外部からの液注入手段の挿入により前記インク注入用接続口を開弁させる貫通孔、及び前記インク流出口と接続して記録ヘッドにインクを供給する接続ユニットと、とからなるインクジェット記録装置用インク供給機構。
Fターム (7件):
2C056EA19
, 2C056KB05
, 2C056KC09
, 2C056KC17
, 2C056KC21
, 2C056KC27
, 2C056KD08
引用特許:
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