特許
J-GLOBAL ID:200903020355183919

ファブリ・ペロレーザを利用した波長分割多重方式の光送信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 水野 勝文 ,  岸田 正行 ,  小川 英宣 ,  川上 成年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-148823
公開番号(公開出願番号):特開2004-350280
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】ファブリ・ペロレーザを利用した波長分割多重方式の光送信器を提供する。【解決手段】既定波長帯域の非干渉性光を出力する光源410と、光源から第1のポートに入力された非干渉性光を第2のポートに出力し、第2のポートに入力された光信号を第3のポートから出力するサーキュレータ420と、サーキュレータの第2のポートと連結された多重化ポート及び多数の逆多重化ポートを有し、非干渉性光を波長分割逆多重化して各逆多重化ポートに出力し、各逆多重化ポートに入力された多数のチャネルを波長分割多重化して多重化ポートに出力する導波路回折格子430と、逆多重化ポートのそれぞれに接続され、共振器を無反射層と高反射層とで挟んでなり、光注入の効率を高くし、反射光の影響を減少させることにより、波長ロック現象を容易にした多数のファブリ・ペロレーザ440〜460と、を備えてなる。【選択図】 図4A
請求項(抜粋):
連結された外部導波路を通じて多数チャネルで構成された光信号を出力するための波長分割多重方式の光送信器において、 既定波長帯域の非干渉性光を出力する光源と、 前記光源から第1のポートに入力された非干渉性光を第2のポートに出力し、第2のポートに入力された光信号を第3のポートから前記外部導波路に出力するサーキュレータと、 前記サーキュレータの第2のポートと連結された多重化ポート及び多数の逆多重化ポートを有し、その多重化ポートに入力された非干渉性光を波長分割逆多重化して各逆多重化ポートに出力し、各逆多重化ポートに入力された多数のチャネルを波長分割多重化して多重化ポートに出力する波長分割多重/逆多重化器と、 前記波長分割多重/逆多重化器の逆多重化ポートのそれぞれに接続され、共振器、前記逆多重化ポートと対向した前記共振器の一端部にコーティングされた無反射層、及び前記共振器の他端部にコーティングされた高反射層を有した多数のファブリ・ペロレーザと、を備え、 光注入の効率を高くし、反射光の影響を減少させることにより、波長ロック現象を容易にした前記ファブリ・ペロレーザを利用することを特徴とする光送信器。
IPC (2件):
H04J14/00 ,  H04J14/02
FI (1件):
H04B9/00 E
Fターム (10件):
5K102AA11 ,  5K102AD01 ,  5K102PB05 ,  5K102PB16 ,  5K102PB19 ,  5K102PH13 ,  5K102PH15 ,  5K102PH41 ,  5K102PH45 ,  5K102RB02
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 光波長分割多重信号発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-069314   出願人:株式会社エイ・ティ・アール環境適応通信研究所
  • 特開昭63-224283
  • アレイレーザ光源の波長安定化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-191492   出願人:日本電信電話株式会社
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引用文献:
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