特許
J-GLOBAL ID:200903020367655204

シート材搬送装置、定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-223442
公開番号(公開出願番号):特開2008-064772
出願日: 2006年08月18日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】装置カバーを閉めるときの抵抗を低減することのできるシート材搬送装置、定着装置および画像形成装置を提供する。【解決手段】装置カバーを閉める際に装置カバー側に設けられた押圧レバー43で装置本体側の揺動レバー42を押し込んで、揺動レバー42を加圧解除位置から加圧位置へ揺動させる過程で、揺動レバー42から押圧レバー43にかかるモーメントの方向を押圧レバー43を押し下げる方向から押し上げる方向に切り換わるように構成する。これにより、押圧レバー43が、揺動レバー42を加圧解除位置から加圧位置へ揺動させる過程で、揺動レバー42の揺動の支点から離れる方向へ揺動し、押圧レバー43が揺動レバー42を加圧位置へ押し込むのに必要な力が除々に増大するのを抑制する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一対の回転体と、一対の回転体のうち一方の回転体を加圧して一方の回転体を他方の回転体に圧接させて圧接部を形成し、前記圧接部にシート材を狭持して搬送するシート材搬送装置において、 基端が固定支持部に支持され、前記回転体のうち加圧される回転体の回転支持部に当接可能な加圧部を備えて揺動可能に構成される加圧レバーと、 前記加圧レバーの揺動端側にて基端が支持され、揺動可能に構成される揺動レバーと、 前記揺動レバーを押圧して前記揺動レバーを加圧解除位置から加圧位置へ揺動させる押圧レバーとを備え、 前記押圧レバーが前記揺動レバーを押圧して加圧解除位置から加圧位置へ揺動させる過程で、前記押圧レバーを前記揺動レバーの揺動の支点から離間する方向へ揺動させるように構成したことを特徴とするシート材搬送装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 ,  G03G 15/20 ,  G03G 21/16
FI (3件):
G03G15/00 526 ,  G03G15/20 535 ,  G03G15/00 554
Fターム (19件):
2H033AA29 ,  2H033BA02 ,  2H033BA06 ,  2H033BB34 ,  2H033BB35 ,  2H033BB38 ,  2H072AB20 ,  2H072EA16 ,  2H171FA03 ,  2H171FA19 ,  2H171FA22 ,  2H171GA06 ,  2H171GA11 ,  2H171KA10 ,  2H171KA12 ,  2H171KA17 ,  2H171KA25 ,  2H171QC36 ,  2H171SA34
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-282390   出願人:株式会社テック
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-090789   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開昭59-067568号公報
審査官引用 (6件)
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