特許
J-GLOBAL ID:200903020383305523
気体放電型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-294298
公開番号(公開出願番号):特開平8-153471
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 スパッタリングを軽減して、安定な補助放電を行うことで、長寿命の気体放電型表示装置を提供する。【構成】 陰極9群がK1〜KNのN行、陽極6群がA1〜AMのM列にそれぞれ有している。陰極9群K1〜KNにはバイアス抵抗体14の一端がそれぞれ接続され、かつそれぞれの他端が共通にされてバイアス電源15に接続されている。補助陽極7群H1〜HLには抵抗体16の一端がそれぞれ接続し、かつ抵抗体16の各他端を共通にして定電圧駆動手段17および定電流駆動手段18のそれぞれに接続してある。スイッチング手段(図示せず)は、定電圧駆動手段17および定電流駆動手段18に設け、定電圧駆動手段17を動作した後に定電流駆動手段18に切換えて動作させるものである。
請求項(抜粋):
第1の基板上に、ストライプ状の陽極群と、前記陽極群の陽極間に位置するようストライプ状の補助陽極群とを設け、前記陽極群および前記補助陽極群に対して、第2の基板上に設けたストライプ状の陰極群を直交するように対向配置し、隔壁により、前記陽極群と前記陰極群とのそれぞれの対向空間を包囲する放電セルを形成するとともに、前記補助陽極群と前記陰極群との対向空間に補助放電セルを形成し、前記隔壁に前記放電セルと前記補助放電セルとを連通するスリット状の溝を有した気体放電型表示装置において、前記補助陽極群の補助陽極に抵抗体の一端をそれぞれ接続し、前記抵抗体の各他端を共通にして定電圧駆動手段および定電流駆動手段のそれぞれに接続し、前記定電圧駆動手段を動作した後に前記定電流駆動手段に切換えて動作させることを特徴とする気体放電型表示装置。
引用特許:
前のページに戻る