特許

J-GLOBAL ID：200903020409885280

パワーウインドウ装置

発明者： 加藤 昌弘 ,  斎藤 泰昭 ,  山浦 昌史 ,  伊藤 哲夫 ,  原田 隆嗣
出願人/特許権者： 株式会社デンソー
代理人 (1件)： 大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-089034
公開番号（公開出願番号）：特開2000-282749
出願日： 1999年03月30日
公開日（公表日）： 2000年10月10日
要約：

【要約】【課題】車両水没時における所望の時点で確実にパワーウインドウを開くことができるパワーウインドウ装置を提供すること。【解決手段】水没検出部5により水没を検出する場合に、窓制御部4が窓昇降用モータ1を駆動制御することを禁止し、窓制御部4の一対の出力端20、30の電位を接地電位に固定する。これにより、これら両出力端20、30と窓昇降用モータ1の両端との間に介設される一対の手元側の窓上昇用操作スイッチ6、7を切り替えることにより、窓昇降用モータ1の確実な昇降を確保することができる。

請求項（抜粋）：

窓昇降用モータ、遠隔側に配設された遠隔側の窓上昇用及び窓降下用の操作スイッチ、前記遠隔側の窓上昇用操作スイッチの開閉により電位が変化する第一の出力端、及び、前記遠隔側の窓降下用操作スイッチの作動により電位が変化する第二の出力端を有する窓制御部、前記第一の出力端と前記窓昇降用モータの一主端子との間に介設されるとともに、前記第一の出力端と高位電源ラインとの一方を前記窓昇降用モータの一主端子に接続する第一の切換スイッチからなる手元側の窓上昇用操作スイッチと、前記第二の出力端と前記窓昇降用モータの他主端子との間に介設されるとともに、前記第二の出力端と高位電源ラインとの一方を前記窓昇降用モータの他主端子に接続する第二の切換スイッチからなる手元側の窓降下用操作スイッチと、及び、水没を検出する水没センサ、を備え、前記窓制御部は、前記水没センサによる水没検出時に前記第一、第二の出力端の電位を接地電位に強制セットすることを特徴とするパワーウインドウ装置。

IPC (4件)：

E05F 15/20 ,  B60J 1/17 ,  B60J 7/057 ,  H02P 5/06

FI (4件)：

E05F 15/20 ,  B60J 7/057 Q ,  H02P 5/06 M ,  B60J 1/17 A

Fターム (32件)：

2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052EA14 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052GA00 ,  2E052GA08 ,  2E052GB00 ,  2E052KA12 ,  2E052KA13 ,  2E052LA00 ,  3D127AA01 ,  3D127AA07 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CC03 ,  3D127CC05 ,  3D127DF04 ,  3D127DF34 ,  3D127DF35 ,  3D127DF36 ,  3D127EE12 ,  3D127EE15 ,  3D127FF06 ,  3D127FF18 ,  5H571AA03 ,  5H571CC02 ,  5H571EE02 ,  5H571HA04 ,  5H571HA08 ,  5H571LL50

引用特許：

出願人引用 (2件)

• パワーウインドウ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-213711   出願人：株式会社東海理化電機製作所
• パワーウインドウ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-241706   出願人：株式会社東海理化電機製作所

審査官引用 (2件)

• パワーウインドウ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-213711   出願人：株式会社東海理化電機製作所
• パワーウインドウ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-241706   出願人：株式会社東海理化電機製作所