特許
J-GLOBAL ID:200903020422589828

免疫調節用組成物およびそれを用いた飲食品または飲食品素材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-302614
公開番号(公開出願番号):特開2009-256312
出願日: 2008年11月27日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】アレルギー疾患などの免疫異常による疾患等を有効に予防・治療することができ、さらに副作用を生ずることが少なく安全で、かつ服用や摂取が容易な、免疫調節機能を有する組成物およびそれを用いた飲食品または飲食品素材を提供する。【解決手段】下記の(A)および(B)の少なくとも一つを含有することを特徴とする免疫調節用組成物とする。そして、その免疫調節用組成物を含有する飲食品または飲食品素材とする。(A)哺乳類の樹状細胞および脾臓細胞の少なくとも一方からインターロイキン10およびインターロイキン12産生を誘導する能力を有するラクトコッカス・ラクティス・サブスピーシーズ・クレモリス FC(Lactococcus lactis subsp. cremoris FC ,FERM AP-20185)。(B)上記(A)により生産された多糖類。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記の(A)および(B)の少なくとも一つを含有することを特徴とする免疫調節用組成物。 (A)哺乳類の樹状細胞および脾臓細胞の少なくとも一方から、インターロイキン10(IL-10)およびインターロイキン12(IL-12)産生を誘導する能力を有するラクトコッカス・ラクティス・サブスピーシーズ・クレモリス FC(Lactococcus lactis subsp. cremoris FC ,FERM AP-20185)。 (B)上記(A)により生産された多糖類。
IPC (4件):
A61K 35/74 ,  A61P 37/02 ,  A61P 43/00 ,  A23L 1/30
FI (5件):
A61K35/74 A ,  A61P37/02 ,  A61K35/74 G ,  A61P43/00 107 ,  A23L1/30 Z
Fターム (16件):
4B018MD33 ,  4B018MD86 ,  4B018ME14 ,  4B064AF11 ,  4B064CA02 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BC56 ,  4C087CA10 ,  4C087CA14 ,  4C087NA14 ,  4C087ZB03 ,  4C087ZB07 ,  4C087ZB22
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る