特許
J-GLOBAL ID:200903020427603365

ピアツーピア通信システム、ノード装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 来栖 和則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-245072
公開番号(公開出願番号):特開2009-077216
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】ネットワークによって相互に接続された複数のノードがルーティングテーブルを用いてピアツーピア方式で相互に通信することが可能なピアツーピア通信システムにおいて、各ノードがネットワーク上に生存しているか否かの監視を行うためにサーバに課される負担を軽減する。【解決手段】各ノードは、自ノードがネットワーク8上に生存するか否かの監視を他のノードに依頼する生存確認依頼ノードXとして機能するとき、自ノードのためのルーティングテーブルに記憶されている他ノードのうちの少なくとも一つを、自ノードを監視すべき監視ノードAとして選択し、また、監視ノードとして機能するとき、生存確認依頼ノードがネットワーク上に生存するか否かを判定し、生存確認依頼ノードがネットワーク上に生存しないと判定された場合に、そのことをサーバ200に通知する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ルーティングテーブルを用いてピアツーピア方式で通信可能な状態でネットワークを介して互いに接続された複数のノード装置とそれらノード装置に前記ネットワークを介して接続されたサーバとを有するピアツーピア通信システムであって、 各ノード装置は、自ノード装置が前記ネットワーク上に生存するか否かの監視を他ノード装置に依頼する生存確認依頼ノードとしての機能と、他ノード装置が前記ネットワーク上に生存するか否かを監視する監視ノードとしての機能とを有し、 各ノード装置は、 前記生存確認依頼ノードとして機能するとき、自ノード装置のための前記ルーティングテーブルに記憶されている他ノード装置のうちの少なくとも一つを、自ノード装置を監視すべき監視ノードとして選択する監視ノード選択手段を含み、 各ノード装置は、 前記監視ノードとして機能するとき、前記生存確認依頼ノードとしての他ノード装置が前記ネットワーク上に生存するか否かを判定する生存判定手段と、 その生存判定手段により、前記生存確認依頼ノードが前記ネットワーク上に生存しないと判定された場合に、前記生存確認依頼ノードが前記ネットワーク上に生存しないことを前記サーバに通知する通知手段と を含むピアツーピア通信システム。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 400A
Fターム (8件):
5K030GA12 ,  5K030GA13 ,  5K030JA10 ,  5K030KA05 ,  5K030LE03 ,  5K030MA07 ,  5K030MB01 ,  5K030MC07
引用特許:
出願人引用 (3件)

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