特許
J-GLOBAL ID:200903020431103881
ポリカーボネート樹脂組成物及びその成形体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大谷 保
, 東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-158393
公開番号(公開出願番号):特開2009-298993
出願日: 2008年06月17日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】耐衝撃性、曲げ強度、流動性及び耐薬品性などに優れ、成形後に層状剥離を呈することがなく、低グロス化が可能なポリカーボネート樹脂組成物及びその成形体を提供する。【解決手段】(A)粘度平均分子量16000〜26000である芳香族ポリカーボネート樹脂50〜94質量%、(B)エポキシ基又はグリシジル基を3〜30質量%含有するポリオレフィン系樹脂及び/又はポリオレフィン系エラストマー1〜15質量%、及び(C)スラリー重合法により製造されたポリプロピレン系樹脂5〜40質量%からなる樹脂成分100質量部に対して、(D)脂肪族アミン塩、芳香族アミン塩、アンモニウムヒドロキシド、ヒドロキシルアンモニウム塩の群から選ばれる少なくとも1種0.001〜1質量部を含み、かつ溶融混練してなるポリカーボネート樹脂組成物及びその成形体である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)粘度平均分子量16000〜26000である芳香族ポリカーボネート樹脂50〜94質量%、(B)エポキシ基又はグリシジル基を3〜30質量%含有するポリオレフィン系樹脂及び/又はポリオレフィン系エラストマー1〜15質量%、及び(C)スラリー重合法により製造されたポリプロピレン系樹脂5〜40質量%からなる樹脂成分100質量部に対して、(D)脂肪族アミン塩、芳香族アミン塩、アンモニウムヒドロキシド、ヒドロキルシアンモニウム塩の群から選ばれる少なくとも1種0.001〜1質量部を含み、かつ溶融混練してなるポリカーボネート樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 69/00
, C08L 23/00
, C08L 23/10
, C08K 5/17
FI (4件):
C08L69/00
, C08L23/00
, C08L23/10
, C08K5/17
Fターム (19件):
4J002BB103
, 4J002BB112
, 4J002BB113
, 4J002BB122
, 4J002BB142
, 4J002BB152
, 4J002BB163
, 4J002BB253
, 4J002CD193
, 4J002CG011
, 4J002CG021
, 4J002EF006
, 4J002EN006
, 4J002EN106
, 4J002EN136
, 4J002EV176
, 4J002EV256
, 4J002FD206
, 4J002GN00
引用特許:
出願人引用 (10件)
-
熱可塑性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-000763
出願人:ダイセル化学工業株式会社
-
特開昭63-215749号公報
-
特公平8-19297号公報
全件表示
前のページに戻る