特許
J-GLOBAL ID:200903020451825859

音声合成処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-163460
公開番号(公開出願番号):特開2001-343991
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 より見やすく扱いが容易な音声合成処理装置を提供する。【解決手段】 音質切替情報が挿入される入力文章を、先頭から一文字ずつ読み出し、声質切替情報の場合は、声質切替情報を声質切替履歴記憶手段26に格納し、そうでない場合は、音声合成文一時記憶手段24に発声する音声合成文として記憶しておく。そして、次に声質切替情報を読み出したとき、一番上に格納される声質切替情報と音声合成文一時記憶手段24に記憶される音声合成文とを音声合成処理部27に送り、指定された声質で、音声合成文を発声する。音声切替情報として、一番上に格納される音声切替情報を解除する声質解除情報を設定することで、声質を解除し、たとえば標準声質設定に戻すことができる。この声質解除情報として、改行コードや句読点コードを用いることで、表示が煩雑にならず、見やすくすることができる。
請求項(抜粋):
発声する音声合成文および発声する声質の指定、切替を行う声質切替情報を含む入力文章を順に読み込んで音声合成文および声質切替情報を抽出し、抽出した音声合成文を、声質切替情報に基づいて音声合成処理を行い、指定された声質で発声する音声合成処理装置において、抽出した声質切替情報を順に格納する声質切替履歴記憶手段を有し、読み出した音声合成文は、最も新しく格納された声質切替情報に基づいて発声し、前記声質切替情報は、声質の指定を示す声質切替情報を解除する声質解除情報を含み、声質解除情報を読み出したとき、最も新しく格納された声質切替情報を解除し、以降の文章は、その次に格納される以前の声質切替情報に基づいて発声することを特徴とする音声合成処理装置。
IPC (2件):
G10L 13/08 ,  G10L 21/04
FI (2件):
G10L 3/00 H ,  G10L 3/02 A
Fターム (2件):
5D045AA07 ,  5D045BA01
引用特許:
審査官引用 (10件)
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