特許
J-GLOBAL ID:200903020453784386

転がり軸受及び転がり軸受を用いたモータ,車両用ブロワモータ、並びに転がり軸受に潤滑剤を塗布する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋山 敦 ,  城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-283979
公開番号(公開出願番号):特開2004-124954
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】モータの回転時に、シール溝に塗布された潤滑剤が不足し、シール部材とシール溝との摺動により異音が発生することを抑制する。【解決手段】本発明は、外輪軌道溝51aを備えた外輪51と、内輪軌道溝52aを備えた内輪52と、保持器54に摺動可能に保持された状態で、外輪軌道溝51aと内輪軌道溝52aとの間で転動可能なボール(転動体)53と、外輪51に固定され、内輪52の外周面に形成されたシール溝52bと摺接可能なシール部材55と、を備えた転がり軸受50に関する。この転がり軸受50において、潤滑剤70が、内輪軌道溝52aからシール溝52bにかけて連続して、内輪52に塗布されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内周面に周方向に連続した凹球面状の外輪軌道溝を備えた円筒状の外輪と、 該外輪の内側に配置され、外周面に周方向に連続した凹球面状の内輪軌道溝を備えた円筒状の内輪と、 保持器に摺動可能に保持された状態で前記外輪と前記内輪の間に配置され、前記外輪軌道溝と前記内輪軌道溝との間で転動可能な複数の転動体と、 前記外輪の側端付近に固定され、前記内輪の外周面に周方向に連続して形成されたシール溝と摺接可能なシール部材と、を備えた転がり軸受であって、 潤滑剤が、前記内輪軌道溝から前記シール溝にかけて連続して、前記内輪に塗布されたことを特徴とする転がり軸受。
IPC (3件):
F16C33/66 ,  F16C33/41 ,  H02K5/173
FI (3件):
F16C33/66 Z ,  F16C33/41 ,  H02K5/173 A
Fターム (18件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA25 ,  3J101BA44 ,  3J101CA15 ,  3J101EA52 ,  3J101FA01 ,  3J101GA01 ,  3J101GA24 ,  5H605AA05 ,  5H605BB05 ,  5H605BB09 ,  5H605CC04 ,  5H605EB10 ,  5H605EB34
引用特許:
審査官引用 (8件)
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