特許
J-GLOBAL ID:200903020468026771

適応逆拡散器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-507873
公開番号(公開出願番号):特表平11-510343
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】ダイレクト・シーケンス・スペクトル拡散信号を適応的に逆拡散する方法と装置。ダイレクト・シーケンス・スペクトル拡散信号はトランスバーサル・フイルタ(101)へ与えられる。フイルタ(101)の出力は、記号予測器(122)によって決定されるソフト記号を与えるために逆拡散器(120)によって逆拡散される。ソフト記号は決定回路(124)へ与えられ、決定回路(124)はソフト記号データの誤差を訂正したもの(ハード記号)を生成する。ハード記号の値は減算器(126)によってソフト記号から減算され、誤差記号が生成される。次に、誤差記号は、タップ・アダプタ(103)のLMSアルゴリズムによってトランスバーサル・フィルタのタップ値を計算するために使用される。
請求項(抜粋):
入力サンプルを受け、再拡散誤差信号に従って更新される適応タップ値の集合を使用して前記入力サンプルを濾波し、濾波されたチップ値を与えるトランスバーサル・フィルタ手段と; 前記濾波されたチップ値を受け、ダイレクト・シーケンス・スペクトル拡散形式に従って前記濾波されたチップ値を逆拡散して第一の予測記号を与えると共に所定の決定形式に従って第二の予測記号を生成する逆拡散手段と; 前記第一の予測信号及び前記第二の予測信号を受け、前記第一の予測信号及び前記第二の予測信号に従って誤差信号を生成する誤差計算手段と;前記誤差信号を受け、所定のスペクトル拡散形式に従って前記誤差信号をスペクトル拡散し、前記再拡散誤差信号を与える拡散手段と; を備えたことを特徴とする適応逆拡散器。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04B 1/10
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04B 1/10 M
引用特許:
審査官引用 (2件)

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