特許
J-GLOBAL ID:200903020476838661
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299876
公開番号(公開出願番号):特開2002-110280
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 タブが型抜き孔側へ進入するのを防止する。【解決手段】 タブ挿通孔20の開口幅は型抜き孔23の開口幅とほぼ同じ幅寸法とされているが、コネクタハウジング17の前端面において、型抜き孔23を、タブ挿通孔20に対しその双方の孔20,23の並び方向と直交する方向へオフセットした配置とすることにより規制部24を形成したので、この規制部24により、タブ13の型抜き孔20側への変位を規制することができる。尚、オフセット配置に伴って樹脂ランス21と端子金具11もオフセットすることになるが、樹脂ランス21と端子金具11との間では幅方向の係止代が確保されているので、樹脂ランス21による端子金具11の抜止め機能は確保される。
請求項(抜粋):
合成樹脂製のコネクタハウジングと、このコネクタハウジング内に形成されたキャビティと、前記コネクタハウジングの前端面において前記キャビティと連通するように開口されたタブ挿通孔と、前記キャビティの内壁に沿うように形成され、前記キャビティに挿入された端子金具に係止することでその端子金具を抜け止め保持する樹脂ランスと、この樹脂ランスを金型成型する際に形成され、前記コネクタハウジングの前端面において前記タブ挿通孔と連通するように開口された型抜き孔とを備え、前記タブ挿通孔の開口幅が前記型抜き孔の開口幅とほぼ同じ幅かそれよりも狭い幅となっているコネクタであって、前記コネクタハウジングの前端面において、前記型抜き孔を、前記タブ挿通孔に対しその双方の孔の並び方向と直交する方向へオフセットした配置とすることにより、前記タブ挿通孔に挿通されているタブの前記型抜き孔側への変位を規制する規制部を形成したことを特徴とするコネクタ。
Fターム (7件):
5E087EE02
, 5E087EE12
, 5E087FF02
, 5E087FF06
, 5E087FF13
, 5E087GG15
, 5E087RR26
引用特許:
審査官引用 (3件)
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端子振れ防止機構を備えたコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-101946
出願人:日本エー・エム・ピー株式会社, 矢崎総業株式会社
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雌型コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-094140
出願人:住友電装株式会社
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二重係止コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-009539
出願人:矢崎総業株式会社
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