特許
J-GLOBAL ID:200903091993209202

二重係止コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009539
公開番号(公開出願番号):特開平11-214062
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 スペーサで端子半挿入を確実に検知し、且つ治具棒で端子係止ランスのロックを確実に解除する。【解決手段】 可撓性の端子係止ランス6′を有するコネクタハウジングと、コネクタハウジング内に挿入され、端子係止ランスの撓みを阻止すると共に、端子半挿入時の端子係止ランスに当接して端子半挿入を検知するスペーサ3′とを備え、スペーサ3′に、端子係止ランスのロックを解除するための治具棒挿入溝5′が設けられた二重係止コネクタで、端子係止ランス6′の中心に対してランス幅方向にオフセットして治具棒挿入溝5′が設けられている。端子係止ランス6′の一側面6b′と、一側面6b′に対向するスペーサ3′ないしコネクタハウジングの側面との間隔を拡げることで、治具棒挿入溝5′を拡幅した。
請求項(抜粋):
可撓性の端子係止ランスを有するコネクタハウジングと、該コネクタハウジング内に挿入され、該端子係止ランスの撓みを阻止すると共に、端子半挿入時の該端子係止ランスに当接して端子半挿入を検知するスペーサとを備え、該スペーサに、該端子係止ランスのロックを解除するための治具棒挿入溝が設けられた二重係止コネクタにおいて、前記端子係止ランスの中心に対してランス幅方向にオフセットして前記治具棒挿入溝が設けられたことを特徴とする二重係止コネクタ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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