特許
J-GLOBAL ID:200903020483800025
マイクロリアクターシステム及び送液方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-350900
公開番号(公開出願番号):特開2007-155491
出願日: 2005年12月05日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】 サンプル溶液同士や緩衝液がマイクロリアクターの流路内部で、拡散混合すること無く反応槽部まで流れ込み、流入時と全く同じ状態で反応させ、結合定数や解離定数などの測定が可能であるマイクロリアクターシステムを提供する。【解決手段】 供給手段によってマイクロリアクターに各種溶液を順次供給するとき、溶液同士が拡散混合しないようにガスによって仕切られた状態で送液される。そして、反応槽部手前で仕切っていたガスを、反応槽部の入り口近傍に設けたガス抜き用分岐路において取り除き、溶液のみが反応槽部に流れ込む構造とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
反応槽部と、該反応槽部に分析用の溶液を供給する供給路と、前記反応槽部から前記溶液を排出する廃液路とを有するマイクロリアクターと、前記マイクロリアクターの前記供給路に接続されて前記溶液を供給する供給手段とを有するマイクロリアクターシステムにおいて、
前記供給手段は、前記供給路に種類が異なる複数の前記溶液とガスとを供給する供給部と、該供給部からの送液を制御する制御部と、前記溶液とガスを貯留する貯留部とからなり、また、前記供給路には、前記反応槽に至る所定の位置で前記ガスを抜き取るガス除去手段が設けられていることを特徴とするマイクロリアクターシステム。
IPC (3件):
G01N 35/08
, G01N 37/00
, B01J 19/00
FI (3件):
G01N35/08 B
, G01N37/00 101
, B01J19/00 321
Fターム (15件):
2G058CC08
, 2G058DA05
, 2G058DA07
, 2G058EA14
, 2G058GA11
, 4G075AA39
, 4G075BA10
, 4G075DA02
, 4G075EA02
, 4G075EE12
, 4G075FA01
, 4G075FA02
, 4G075FA12
, 4G075FB13
, 4G075FC20
引用特許:
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