特許
J-GLOBAL ID:200903020487872098

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-146592
公開番号(公開出願番号):特開2003-021014
出願日: 2002年05月21日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【解決手段】 内燃機関の燃料噴射装置の燃料噴射弁1であって、弁座面6と協働してシール座を形成する弁ニードル3と、該弁ニードルに係合する可動子20とを有し、該可動子が、弁座とは反対側に、第1のストッパ面としての可動子ストッパ面34を有しており、該可動子ストッパ面と協働する第2のストッパ面として用いられる対抗ストッパ面35が設けられている形式のものにおいて、可動子ストッパ面34及び/又は対抗ストッパ面35が切欠36内で弾性的な緩衝部材37,38を有しており、該緩衝部材が可動子ストッパ面34若しくは対抗ストッパ面35を越えて突き出している。【効果】 弁ニードルの上昇ストローク時に、可動子のストッパ面が対抗ストッパ面に当接する前に、弾性的な緩衝部材が圧縮され、この減速によって衝撃ピークが発生することはなく、また騒音発生は最小にされる。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁(1)であって、弁座面(6)と協働してシール座を形成する弁ニードル(3)と、該弁ニードル(3)に係合する可動子(20)とを有しており、該可動子(20)が、弁座とは反対側に、第1のストッパ面としての可動子ストッパ面(34)を有しており、該可動子ストッパ面(34)と協働する第2のストッパ面として用いられる対抗ストッパ面(35)が設けられている形式のものにおいて、可動子ストッパ面(34)及び/又は対抗ストッパ面(35)が切欠(36)内に弾性的な緩衝部材(37,38)を有しており、該緩衝部材が可動子ストッパ面(34)若しくは対抗ストッパ面(35)を越えて突き出していることを特徴とする、燃料噴射弁。
IPC (2件):
F02M 51/06 ,  F02M 61/16
FI (6件):
F02M 51/06 J ,  F02M 51/06 S ,  F02M 61/16 L ,  F02M 61/16 M ,  F02M 61/16 X ,  F02M 61/16 Y
Fターム (5件):
3G066AB02 ,  3G066AD07 ,  3G066BA22 ,  3G066CC56 ,  3G066CE22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-190579   出願人:本田技研工業株式会社
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-151435   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • インジェクタの取付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-172694   出願人:三菱自動車工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-190579   出願人:本田技研工業株式会社
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-151435   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • インジェクタの取付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-172694   出願人:三菱自動車工業株式会社

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