特許
J-GLOBAL ID:200903020497529588
触媒機能の検定方法、空燃比センサの検定方法、及び空燃比制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305558
公開番号(公開出願番号):特開2001-124733
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 NOxを除去する触媒の機能が十分であるかどうかの検定を、窒素酸化物濃度を測定可能なガスセンサを利用して行う触媒機能の検定方法を提供すること。【解決手段】 まず、触媒の機能を回復させるために、一旦空燃比をリッチ(R)側にふる制御を行う。その後、空燃比をリーン側に制御する。そして、この空燃比をリーン側に制御した場合において、NOx濃度を測定する。ここで、NOx濃度が、通常のエンジン2の作動時の濃度の様に、十分に低い場合には、触媒機能が回復したと見なすことができる。一方、前記リッチスパイクを打って触媒機能を回復させる処理を行ったにもかかわらず、NOx濃度が、通常のエンジン2の作動時の濃度よりも高い場合には、触媒機能が回復していないと見なすことができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の上流側に燃料混合気の空燃比を調節する空燃比調節手段を備えたシステムに対し、前記燃料混合気の空燃比を制御する空燃比制御方法であって、固体電解質体及び多孔質電極からなり酸素のポンピングを行う第1ポンプセルと、固体電解質体及び多孔質電極からなり酸素濃度の測定を行う酸素濃度測定セルとを有し、第1連通路を介して被測定ガス空間に連通された第1室と、固体電解質体及び多孔質電極からなり酸素のポンピングを行う第2ポンプセルを有し、第2連通路を介して前記第1室と連通された第2室と、を備えた窒素酸化物濃度を測定可能なガスセンサを、前記内燃機関の下流側に配置し、前記第1ポンプセルに所定値の電流を流して前記第1室から酸素を汲み出すとともに、前記酸素濃度測定セルの出力電圧が目標値となるように前記空燃比調節手段を制御して空燃比を調節することを特徴とする空燃比制御方法。
IPC (4件):
G01N 27/416
, F01N 3/20
, G01N 27/26 391
, G01N 27/419
FI (4件):
F01N 3/20 E
, G01N 27/26 391 B
, G01N 27/46 331
, G01N 27/46 327 C
Fターム (35件):
3G091AA02
, 3G091AA12
, 3G091AA17
, 3G091AA23
, 3G091AB06
, 3G091AB09
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091BA32
, 3G091CB02
, 3G091CB07
, 3G091DA04
, 3G091DB10
, 3G091DB11
, 3G091DC01
, 3G091DC03
, 3G091EA27
, 3G091EA33
, 3G091EA34
, 3G091FB10
, 3G091FB11
, 3G091FB12
, 3G091FC02
, 3G091GA06
, 3G091GB01X
, 3G091GB03W
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB10W
, 3G091GB10X
, 3G091GB13W
, 3G091GB17X
, 3G091HA18
, 3G091HA36
, 3G091HA37
引用特許:
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