特許
J-GLOBAL ID:200903020511000978

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-320120
公開番号(公開出願番号):特開2008-132130
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】利益状態発生許可手段の動作に関連した遊技演出の選択に供する演出テーブルを、複数の演出テーブルの中から遊技領域に発射された発射球数、更には、図柄変動回数に応じて選択するようにして、なかなか利益状態が発生しない場合でも、遊技が単調になり、面白みが喪失しかねない、という課題の解消を期待でき、遊技性且つ実用性の両面で優れた弾球遊技機を提供する。 【解決手段】遊技球の発射球数Aを累積的に計数し、図柄変動回数Bを累積的に計数し、発射球数A且つ図柄変動回数Bに応じた演出テーブルを、演出パターンの選択率の異なる複数の演出テーブルの中から選択し、その演出テーブルに基づいて、実行させる遊技演出としての演出パターンを選択する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
遊技領域と、遊技領域に遊技球を発射する発射手段と、遊技領域に設けられた始動口及び開閉式入賞口と、開閉式入賞口を開放して利益状態を発生させる利益状態発生手段と、遊技球が始動口を通過した場合に利益状態発生手段の作動を許可するか否か動作する利益状態発生許可手段と、利益状態発生許可手段の動作に関連して遊技演出を実行する演出手段とを備えた弾球遊技機において、 前記発射手段により遊技領域に発射された遊技球を検出する発射球検出手段と、 前記発射球検出手段で検出された遊技球の発射球数を累積的に計数する発射球数計数手段と、 前記演出手段を制御する演出制御手段とを備え、 前記演出制御手段は、演出パターンの選択率が異なる複数の演出テーブルであって、各演出テーブルが複数種類の演出パターンの中から遊技演出に供する演出パターンを抽選により選択する為の複数の演出テーブルを記憶した演出テーブル記憶手段と、 前記演出テーブル記憶手段に記憶された複数の演出テーブルの中から遊技演出の選択に供する演出テーブルを、前記発射球数計数手段で計数された発射球数に応じて選択する演出テーブル選択手段と、 を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 305A
Fターム (3件):
2C088AA36 ,  2C088BA07 ,  2C088BA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-242559   出願人:マルホン工業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-318948   出願人:株式会社三洋物産
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-254861   出願人:マルホン工業株式会社, 株式会社テクニカルアドバンス
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-129323   出願人:アルゼ株式会社
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