特許
J-GLOBAL ID:200903020515407991

アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036378
公開番号(公開出願番号):特開2001-225664
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 組立て作業性の良好なアクチュエータを提供する。【解決手段】 ホイールギヤ4のホイールギヤ側押圧部4eおよび回動部材6の出力軸側押圧部6dの回動軌跡上にねじり待ちばね7の両端に形成された第1、第2のホルダ係止部7b、7cにそれぞれ係止された第1、第2のばね係止部8d、9dと、ホイールギヤ4のホイールギヤ側押圧部4eおよび回動部材6の出力軸側押圧部6dのそれぞれ回動方向側の一方端および他方端に形成された衝突部4f、6eおよび4g、6fに当接可能な押圧面8fおよび9fとを有する第1、第2のばねホルダ8、9を備えたアクチュエータ。
請求項(抜粋):
通電により回転するアーマチュア軸をもつモータと、上記モータのアーマチュア軸に形成されたウオームと、ホイールギヤ側押圧部が形成され、上記ウオームに噛合されて回転するホイールギヤと、上記ホイールギヤを回転自在に支承し、アクチュエータケース内で回転可能に支承された出力軸と、上記出力軸に結合され、出力軸側押圧部が形成された回動部材と、上記ホイールギヤと上記回動部材との間に配置され、両端に第1、第2のホルダ係止部が形成されたねじり待ちばねと、上記ホイールギヤのホイールギヤ側押圧部および上記回動部材の出力軸側押圧部の回動軌跡上に上記ねじり待ちばねの第1のホルダ係止部に係止された第1のばね係止部と、該ホイールギヤ側押圧部および該出力軸側押圧部のそれぞれ回動方向側一方端に形成された衝突部に当接可能な押圧面とを有し、上記ホイールギヤとねじり待ちばねとの間に配置された第1のばねホルダと、上記第1のばねホルダとは独立して上記ホイールギヤのホイールギヤ側押圧部および上記回動部材の出力軸側押圧部の回動軌跡上に上記ねじり待ちばねの第2のホルダ係止部に係止された第2のばね係止部と、該ホイールギヤ側押圧部および該出力軸側押圧部のそれぞれ回動方向側他方端に形成された衝突部に当接可能な押圧面とを有し、上記ねじり待ちばねと回動部材との間に配置された第2のばねホルダと、上記アクチュエータケース外に突出して上記出力軸の端部に結合された出力カムを備えていることを特徴とするアクチュエータ。
Fターム (5件):
3D036GB05 ,  3D036GD05 ,  3D036GD09 ,  3D036GH02 ,  3D036GJ17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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