特許
J-GLOBAL ID:200903020515681473

タッチローラ支持アームの取付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098452
公開番号(公開出願番号):特開2000-291639
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 タッチローラを取付けた支持アームを支軸に着脱容易で、かつ支軸の軸方向に容易に移動可能でタッチローラの数及び幅の変更に対して迅速に対応可能なタッチローラ支持アームの取付け装置を提供する。【解決手段】 軸の一部に二面取り形状の扁平部25を有する支軸13と、大径部29と小径部30を連設する筒状体31の外周に扁平部25を通過可能な開口部32を備え、大径部29には小径部30方向に1箇のピン34を突設したボス22と、板状体の端部にボス22の小径部30に嵌合する貫通孔37を有しその外周に扁平部25を通過可能な開口部38を備え、貫通孔37の周辺にピン34を遊嵌してなる支持アーム12と、ボス22の小径部30に嵌合する貫通孔39を有しその外周に扁平部25を通過可能な開口部40を備えたカラー23とにより構成されるタッチローラ支持アームの取付け装置10である。
請求項(抜粋):
スリッタにおいて巻取軸に巻き取られた巻取ロールを押さえるタッチローラを取り付けた一対の回動可能な支持アームを支軸に取り付ける取付け装置において、支軸と支軸に嵌着するボスとボスに回動自在に嵌合する支持アームとボスに嵌着するカラーとから構成され、前記支軸は、軸の一部に二面取り形状の扁平部を設け、前記ボスは、大径部と小径部を外周に連設する筒状体であって、筒状体の外周に前記扁平部を通過可能な開口部を備えるとともに、大径部には小径部方向に1箇のピンを突設し、前記支持アームは、板状体であって、その端部にはボスの小径部に嵌合する貫通孔を設け、貫通孔の外周に前記扁平部を通過可能な開口部を備えるとともに貫通孔の周辺に前記ピンを遊嵌して支持アームを回動自在とする長孔を備え、前記カラーは、ボスの小径部に嵌合する貫通孔を有するとともに貫通孔の外周に前記扁平部を通過可能な開口部を備え、ていることを特徴とするタッチローラ支持アームの取付け装置。
Fターム (7件):
3J103AA02 ,  3J103CA25 ,  3J103CA72 ,  3J103CA78 ,  3J103FA17 ,  3J103GA02 ,  3J103GA52
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る