特許

J-GLOBAL ID：200903020540775687

自動車用電気接続箱

発明者： 川北 伸二
出願人/特許権者： 住友電装株式会社
代理人 (1件)： 大和田 和美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-251401
公開番号（公開出願番号）：特開2000-083311
出願日： 1998年09月04日
公開日（公表日）： 2000年03月21日
要約：

【要約】【課題】 電線を圧接するバスバーを変形させずに絶縁板で固定できるようにし、ガタ付きが発生しないようにする。【解決手段】 水平バスバー10の一部を垂直に屈折して、先端にU形状の圧接刃10aを有した圧接部10bを設け、圧接部10bの根元付近のバスバー10の水平部にかしめ穴10cを設け、該かしめ穴に下層の絶縁板21より突設した突起21aを挿入して、かしめ固着し、かつ、圧接部10bの断面寸法より大きい貫通穴20aを上層の絶縁板20に設け、該貫通穴より突出した圧接刃10aに電線3を圧接接続している。

請求項（抜粋）：

電気接続箱の内部回路として、水平バスバーを絶縁板と交互に積層配置すると共に、該水平バスバーを屈折して、先端に圧接刃を設けた圧接部を突設し、上記圧接刃を、電気接続箱内に配線する電線と圧接接続しており、上記圧接部の根元付近のバスバー水平部にかしめ穴を設ける一方、上記バスバーの一面側に配置する絶縁板に、上記圧接部の断面寸法より大きい貫通穴を設けて上記圧接部を遊挿すると共に、上記バスバーの他面側に配置する絶縁板に突起を設け、該突起を上記バスバーのかしめ穴に挿入して、かしめ固着で他面側の絶縁板に、上記圧接部を突設した部位のバスバーを固定していることを特徴とする自動車用電気接続箱。

Fターム (4件)：

5G361BA03 ,  5G361BA06 ,  5G361BB01 ,  5G361BB02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 電気接続箱
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-015407   出願人：住友電装株式会社
• 電気接続箱
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-015408   出願人：住友電装株式会社
• 電気接続箱の内部回路切替え構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-182399   出願人：矢崎総業株式会社