特許
J-GLOBAL ID:200903020548878230

自動検針システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-124699
公開番号(公開出願番号):特開2003-317180
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 回線接続等によりデータのバラツキがある無線通信を利用した多段伝送の自動検針システムにおいて、より正確な時刻同期を行えるようにする。【解決手段】 中央装置から中継装置を介して通信端末へ到達するそれぞれの装置間の時刻差分を中央装置に集計し、時刻差分の積(累積=和)により中央装置と通信端末の時刻の誤差を算出し、その誤差分だけを通信端末へ送信することで通信端末の時計の時刻を修正する。この修正した時刻で時計機能付きメータの時計の時刻も修正し、この時計の時刻を用いて時計機能付きメータの計測データを収集する。回線接続等の変動する時間に影響されず、正確な時刻同期が行える。
請求項(抜粋):
各契約需要家宅に設置された電力、ガス等の使用量を計測する時計機能付メータと、この時計機能付メータの計測データを収集するPHS等無線通信機能を持った通信端末と、無線通信機能を有し計測データの中継を行う1または複数の中継装置と、上記中継装置を介して計測データを収集する中央装置で構成された自動検針システムにおいて、上記中央装置〜通信端末の各装置間の通信に要する各時刻差分を計測し、この各時間差分に基づいて上記中央装置〜通信端末間の通信に要する時刻差分を演算し、演算した時刻差分に応じて通信端末の計測データ収集時刻を修正し、この修正時刻での計測データを中央装置で収集可能としたことを特徴とする自動検針システム。
IPC (3件):
G08C 15/00 ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (3件):
G08C 15/00 B ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 311 J
Fターム (17件):
2F073AA07 ,  2F073AA08 ,  2F073AA09 ,  2F073AB01 ,  2F073BB02 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073CC09 ,  2F073DD02 ,  2F073DE16 ,  2F073GG01 ,  2F073GG07 ,  2F073GG09 ,  5K048BA35 ,  5K048DC01 ,  5K101KK12 ,  5K101LL11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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