特許
J-GLOBAL ID:200903020559228636

ト-クン化によるイメ-ジ分割を用いたイメ-ジ処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297607
公開番号(公開出願番号):特開2000-132690
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 イメージの圧縮・伸長が実装されている環境において、連続トーンイメージは目に見える品質劣化なしにテキストより低い解像度で保存できるため、イメージの他の部分からテキストを分割することが重要である。よく知られている連続トーンの非可逆的圧縮方法ではテキストがぼやける。なぜならばこれらの圧縮方法はテキストの高コントラスト領域を効率的に扱わないためである。【解決手段】 文書イメージをテキストと連続トーン領域に分割することを含むイメージ処理の方法を提供する。本方法はトークン形状比較およびその結果のデータ(例えば形状の繰り返し)を用い、イメージのどの高コントラスト領域がテキストあるいは他のシンボルに対応するかを判定する。識別されたテキストは次にイメージから分離され、続いて処理される。
請求項(抜粋):
テキストおよび連続トーン領域とを含むイメージを処理するための方法であって、しきい値処理を行って、イメージを当該イメージの高コントラスト領域を表すコンポーネントを含む第2のイメージに変換するステップと、色の変化度とハミング距離とアライメントとに基づいて、コンポーネントのグループを選択するステップと、形状に基づいて前記選択されたグループを分類し、コンポーネントのクラスを識別するステップと、1以上のクラスに属する前記選択されたグループのコンポーネントをテキストとして識別するステップと、を含むことを特徴とするイメージ処理方法。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/40
FI (4件):
G06F 15/70 330 Q ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/70 310 ,  H04N 1/40 F
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
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