特許
J-GLOBAL ID:200903020561029624

給湯装置および給湯装置の温度検出手段の故障検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229330
公開番号(公開出願番号):特開平9-072610
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 給湯装置の水管に3個以上設けられた温度検出手段のうち故障している温度検出手段を迅速適確に検知できる方法およびその故障を判定する判断手段を備えた給湯装置を提供すること。【解決手段】 上水道より水を導入するとともに加熱された水を給湯する水管と、水管の途中に設けられた熱交換器と、熱交換器を加熱するためのバーナと、バーナにガスを供給するガス供給管と、水管内の温度を検出するために設けられた3個以上の温度検出手段とを有し、温度検出手段から出力される温度情報に基づいて給湯温度を制御する給湯装置において、水管内全体に同一温度の水を流し、同一温度の水に基づいて各温度検出手段から出力される温度情報を比較し、他の温度検出手段から出力される温度情報との差が所定値を越える温度情報を出力する温度検出手段が故障していると判断するようにした。
請求項(抜粋):
上水道より水を導入するとともに加熱された水を給湯する水管と、該水管の途中に設けられた熱交換器と、該熱交換器を加熱するためのバーナと、該バーナにガスを供給するガス供給管と、前記水管内の温度を検出するために設けられた3個以上の温度検出手段とを有し、該温度検出手段から出力される温度情報に基づいて給湯温度を制御する給湯装置において、前記水管内全体に同一温度の水を流す制御手段と、同一温度の水に基づいて前記各温度検出手段から出力される温度情報を比較し、他の温度検出手段から出力される温度情報との差が所定値を越える温度情報を出力した温度検出手段が故障していると判断する判断手段とを設けたことを特徴とする給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/10 301 ,  F23N 5/24 113
FI (2件):
F24H 1/10 301 D ,  F23N 5/24 113 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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