特許
J-GLOBAL ID:200903020565690058

反射防止フィルム、偏光板、および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-069711
公開番号(公開出願番号):特開2005-301246
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】白呆け、画像の呆け、ギラツキ現象が無い反射防止フィルム、高度な視認性を有し、視野角(特に下方向視野角)が拡大し、視角変化によるコントラスト低下、階調または黒白反転、および色相変化等が殆ど発生することのない偏光板、並びに上記反射防止フィルム、偏光板を用いた液晶表示装置を提供する。【解決手段】透明支持体上に、ハードコート層と低屈折率層とを有し、ハードコート層がバインダーおよび該バインダーと屈折率の異なる透光性粒子を含有し、反射防止フィルムの表面粗さRaが0.10μm以下、低屈折率層が、平均粒径5〜200nmであり且つ屈折率1.17〜1.40である中空シリカ微粒子を含有している反射防止フィルム、一方の保護フィルムにこの反射防止フィルムを用いた偏光板、並びに上記反射防止フィルムまたは偏光板をディスプレイの最表層に用いた液晶表示装置。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
透明支持体上に、少なくとも一層のハードコート層と最外層に位置する低屈折率層とを有する反射防止フィルムであって、 (i)ハードコート層が、バインダーおよび該バインダーと屈折率の異なる少なくとも一種の透光性粒子を含有しており、 (ii)反射防止フィルムの表面粗さRa(中心線平均粗さ)が、0.10μm以下であり、そして (iii)低屈折率層が、平均粒径が5乃至200nmであり、且つ屈折率が1.17乃至1.40である中空シリカ微粒子を含有している、 ことを特徴とする反射防止フィルム。
IPC (6件):
G02B1/11 ,  G02B1/10 ,  G02B5/02 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13363
FI (7件):
G02B1/10 A ,  G02B5/02 B ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13363 ,  G02B1/10 Z
Fターム (29件):
2H042BA02 ,  2H042BA20 ,  2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB62 ,  2H049BB65 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA11X ,  2H091FA37X ,  2H091FB02 ,  2H091FB13 ,  2H091FC07 ,  2H091FC12 ,  2H091FC22 ,  2H091FC25 ,  2H091FD06 ,  2H091FD15 ,  2H091GA16 ,  2H091LA03 ,  2H091LA19 ,  2K009AA02 ,  2K009AA15 ,  2K009BB11 ,  2K009CC06 ,  2K009CC09 ,  2K009DD01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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