特許
J-GLOBAL ID：200903020566829521

超電導磁気軸受

発明者：
亀野 浩徳

亀野 浩徳 について

, 
高畑 良一

高畑 良一 について


出願人/特許権者：
光洋精工株式会社

光洋精工株式会社 について


代理人 (1件)： 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-123629
公開番号（公開出願番号）：特開平10-318259
出願日： 1997年05月14日
公開日（公表日）： 1998年12月02日
要約：
【要約】【課題】 冷却液循環容器内の超電導体を常に完全に冷却して、良好な超電導状態を得ることができる超電導磁気軸受を提供する。【解決手段】 超電導磁気軸受20は、ハウジング3側の超電導体部21と回転体1側の永久磁石部2とを備えている。超電導体部21は、冷却液を循環させるための冷却空間30、冷却空間30内に冷却液を流入させるための冷却液流入管路36および冷却空間30内から冷却液を流出させるための冷却液流出管路38が設けられた冷却液循環容器26と、冷却空間30内に配置された超電導体9とを備えている。永久磁石部2は、冷却液循環容器26の壁27c を介して超電導体9と対向するように配置された永久磁石6を備えている。冷却液流入管路36における冷却空間30への冷却液出口36a が冷却空間30の下部に位置し、冷却液流出管路38における冷却空間30からの冷却液入口38a が冷却空間30の上部に位置している。
請求項（抜粋）：
固定部分に対して回転体を非接触状態に浮上させて回転支持する超電導磁気軸受であって、前記固定部分側に設けられた超電導体部と、この超電導体部に対向するように前記回転体側に設けられた永久磁石部とを備えており、前記超電導体部が、冷却液を循環させるための冷却空間、この冷却空間内に冷却液を流入させるための冷却液流入管路および前記冷却空間内から冷却液を流出させるための冷却液流出管路が設けられた冷却液循環容器と、前記冷却空間内に配置された超電導体とを備え、前記永久磁石部が、前記冷却液循環容器の壁を介して前記超電導体と対向するように配置された永久磁石を備えている超電導磁気軸受において、前記冷却液流入管路における前記冷却空間への冷却液出口が前記冷却空間の下部に位置し、前記冷却液流出管路における前記冷却空間からの冷却液入口が前記冷却空間の上部に位置していることを特徴とする超電導磁気軸受。
引用特許：
審査官引用 (3件)

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