特許
J-GLOBAL ID:200903020614164189

有機電界発光表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  原 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-248924
公開番号(公開出願番号):特開2007-079580
出願日: 2006年09月14日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】デマルチプレクサを用いてデータドライバの数を減少させ、均一な輝度の映像を表示できる有機電界発光表示装置を提供する。【解決手段】本発明の有機電界発光表示装置は、デマルチプレクサを用いて予めデータ電圧をデータラインに格納し、スキャン信号の印加時に格納されたデータ電圧を画素に伝達して映像を表示する。この時、画素に伝達されたデータ電圧は、データラインキャパシタと画素内のストレージキャパシタの電荷分配(Charge Sharing)によりデータ電圧が減少されるが、減少されたデータ電圧を増加させるために、画素内にデータ電圧の減少を補正するための補正電圧を生成する補助キャパシタを備える。前記補助キャパシタは、スキャンラインとストレージキャパシタとの間に形成され、スキャンラインのレベル状態の変化によってデータ電圧を増加させる。したがって、画素に印加される電圧が低くなるのを防止できるので、電源電圧Vddと基準電圧Vssを低くする必要がなく、DC/DC効率を増加させることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
多数のスキャンラインと多数のデータラインとが交差する領域に形成される多数の画素を有し、所定の映像をディスプレイするための表示パネルと、 前記多数のスキャンラインにスキャン信号を供給し、前記多数の画素を選択するためのスキャンドライバと、 前記多数のデータラインにデータ電圧を順次に供給するための多数のデマルチプレクサと、 前記各々のデマルチプレクサに連結した多数の出力ラインに前記データ電圧を供給するためのデータドライバとを備え、 前記各々の画素は、 前記スキャン信号に応答して前記データラインからのデータ電圧を格納するストレージキャパシタと、 前記ストレージキャパシタと前記スキャンラインとの間に連結され、前記スキャン信号のレベル状態の変化によって前記データ電圧を増加させるための補正電圧を生成する補助キャパシタとを備えることを特徴とする有機電界発光表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  H01L 51/50 ,  G09G 3/20
FI (7件):
G09G3/30 J ,  H05B33/14 A ,  G09G3/30 K ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 621A ,  G09G3/20 641D
Fターム (18件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC32 ,  3K107CC33 ,  3K107CC45 ,  3K107EE03 ,  3K107EE04 ,  3K107HH05 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080DD23 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (11件)
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引用文献:
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