特許
J-GLOBAL ID:200903020616502367
カンキツ機能性成分高含有組成物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-380472
公開番号(公開出願番号):特開2004-210682
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】カンキツから機能性成分のポリメトキシフラボン高含有組成物の製造方法及びその用途を提供する。【解決手段】カンキツ搾汁工場から出る副産物を原料として、吸着剤を用いた吸着及び選択的分離の1段工程により、ポリメトキシフラボン高含有組成物を製造する方法であって、カンキツ果汁製造工程で出る搾汁粕に消石灰を加えた後プレスして得られるピールジュース又はそれを濃縮した糖蜜等を原料として、これを吸着剤に吸着させ、水による洗浄と、アルコール濃度25〜50%の含水アルコール洗浄により不純物を除去し、高濃度アルコール溶出液による目的化合物の溶出により、ポリメトキシフラボンを選択的に分離し、ポリメトキシフラボン高含有組成物を調製することからなるポリメトキシフラボン高含有組成物の製造方法、及び該組成物を配合した食品。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
カンキツ果汁製造工程から出る副産物を原料として、該原料中のカンキツ機能性成分のポリメトキシフラボンを吸着剤を用いた吸着及び選択的分離の1段工程により処理して、少なくともポリメトキシフラボン含有量10%以上のポリメトキシフラボン高含有組成物を製造することを特徴とするカンキツ機能性成分高含有組成物の製造方法。
IPC (6件):
A61K31/352
, A23L1/212
, A23L1/30
, A61K35/78
, A61P3/10
, A61P9/12
FI (6件):
A61K31/352
, A23L1/212 A
, A23L1/30 B
, A61K35/78 K
, A61P3/10
, A61P9/12
Fターム (22件):
4B016LC04
, 4B016LC07
, 4B016LG02
, 4B016LK01
, 4B016LP02
, 4B018MD52
, 4B018ME03
, 4B018ME04
, 4B018ME08
, 4B018MF01
, 4C086AA04
, 4C086BA08
, 4C086MA05
, 4C086MA52
, 4C086NA14
, 4C086ZA42
, 4C086ZB26
, 4C086ZC35
, 4C088AB62
, 4C088AC04
, 4C088ZA42
, 4C088ZC35
引用特許:
引用文献:
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