特許
J-GLOBAL ID：200903020632928234

触媒コンバータ装置

発明者：
山梨 文徳

山梨 文徳 について

, 
西沢 公良

西沢 公良 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-136611
公開番号（公開出願番号）：特開平11-324662
出願日： 1998年05月19日
公開日（公表日）： 1999年11月26日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 HC吸着材と三元触媒の配列構造の改良により、HC吸着材の吸着能力を十分に確保しつつ、三元触媒によるHCの転化性能を高めて、冷間時のHCの排出を抑制することができる排気浄化装置を提供する。【解決手段】 HC吸着材A1 ,A2 ,A3 と三元触媒B1 ,B2 ,B3 とが設けられ、排気通路の上流側から下流側に、A1 ,B1 ,A2 ,B2 ,A3 ,B3 の順に配置し、HC吸着材A1 ,A2 ,A3 は、所定の吸着能力を有するHC吸着材の容量を3つに分けた容量に設定し、三元触媒B1 ,B2,B3 は、所定の三元能力を有する三元触媒の容量を3つに分けた容量に設定する。更に、全てのHC吸着材と三元触媒の各担体は、夫々排気通路の上流側から下流側に行くに従って熱容量が順次大となる関係で、かつ、隣り合うHC吸着材の担体と三元触媒の担体は、HC吸着材の担体の熱容量が大で、三元触媒の担体の熱容量が小となる関係に設定する。
請求項（抜粋）：
2つ以上のHC吸着材と2つ以上の三元触媒を、HC吸着材の下流に三元触媒が位置するように交互にかつ直列に配置したことを特徴とする触媒コンバータ装置。
IPC (6件)：
F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24 ,  B01D 53/04 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/28
FI (6件)：
F01N 3/24 ZAB E ,  F01N 3/24 B ,  B01D 53/04 A ,  F01N 3/08 ZAB A ,  F01N 3/28 J ,  B01D 53/36 103 Z
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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