特許
J-GLOBAL ID:200903020634484198

ディスク装置の実装構造、およびそれを用いた筐体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-071272
公開番号(公開出願番号):特開平10-268979
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】電源供給システムにおいては、1つのP/Sが各ユニットに搭載され大型化することや、電源ケーブルのルート確保により装置全体が大型化する。冷却供給システムにおいては、ユニット間が独立しているため各ユニット間に隙間が生じ、冷却効率が低下してしまう。【解決手段】電源及び、信号の流れに沿った順序で装置下部からユニットを実装することで、信号処理及び、電源供給を行なう相互のユニット間が近接でき、電源及び信号ラインがクロスしないルートをB/B内のパターンでおこなうことにより、電源及び信号ケーブルの削減が可能となる。電源を全てP/S_BOXから供給することが可能となり、各ユニットにP/Sを搭載させなくても電源供給を行なうことができるため、装置自体の小型化が可能になる。
請求項(抜粋):
交流電源を供給するユニット(以下、AC_BOXと略す)と交流を直流に変換する電源(以下、P/Sと略す)を複数個搭載したユニット(以下、P/S_BOXと略す)と論理基板を複数枚実装するユニット(以下、L/G_BOXと略す)と磁気ディスクユニット(以下、HDUと略す)を複数個搭載したBOX(以下、HDU_BOXと略す)と基板上に操作スイッチを実装したユニット(以下、OP_PANELと略す)および、装置内部の発熱体を冷却するファンモーターを複数個搭載したユニット(以下、FAN_UNITと略す)を同一筐体内に実装するディスク装置で、各ユニットの後面配線基板(以下、B/Bと略す)を一体化にし、信号処理ルートをB/B内の信号ライン(以下、パターンと略す)で行なうことにより、各信号線がクロスしないユニットの実装配置が出来ることを特徴とするディスク装置、およびそれを用いた筐体装置。
IPC (2件):
G06F 1/20 ,  G11B 33/14 503
FI (2件):
G06F 1/00 360 C ,  G11B 33/14 503 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 磁気ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-075943   出願人:株式会社日立製作所
  • 空冷式情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-189920   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-268280
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