特許
J-GLOBAL ID:200903020642105023

ガス流可視化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫 ,  ▲高▼ 昌宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-316042
公開番号(公開出願番号):特開2006-126050
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 極めて細い径や間隙の流路を通るガス流、特に燃料電池内の空気等のガス流を容易、かつ充分に可視化できるガス流可視化方法、装置を提供する。【解決手段】 蛍光剤をオイルに溶解してなる蛍光オイル33から微細な蛍光オイルミストを生成し、これを空気中に供給して微細蛍光オイルミスト・空気流34を発生させる蛍光ミスト・空気流発生装置3と、所望の流路12aに供給された微細蛍光オイルミスト・空気流34に光L1を照射してこのオイルミスト・空気流34をなす蛍光オイルミストから蛍光を発生させ、流路12aにおける空気の流れ12を可視化する光照射装置4を設ける。また、蛍光を検出する蛍光検出手段65〜67と、検出された蛍光に基づいて流路12a中の空気流を可視化可能に表示するディスプレイ67aを設ける。従来技術の粉体粒子を用いた方法において生じた、流路形状を変えたり可視化部を汚すことなく空気流を可視化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
微細に形成された蛍光剤をガス中に供給し、 前記蛍光剤を含むガスを流路中に供給し、この流路中を流れるガス流に対して光を照射し、 前記ガス流中に含まれる前記蛍光剤から発生する蛍光を検出し、 前記検出した蛍光に基づいて、前記流路中におけるガスの流れを可視化することを特徴とするガス流可視化方法。
IPC (1件):
G01P 13/00
FI (1件):
G01P13/00 D
Fターム (2件):
2F034AA02 ,  2F034AB01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • PIVハンドブック, 20020720, 第1版, 第34-37頁

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